発売元 : ビクターエンタテインメント
「少年」は、その昔まだ少年、少女だった頃の恋を懐かしむミディアム・ナンバー。「海の恋唄」は山崎ハコの作詞・作曲だが、海の男と女を歌った唄で、彼女の手にかかると立派な演歌。コブシも回り、ドスのきいた強い歌だ。
スマッシュ・ヒットを飛ばし続けるゴーイング〜から、またも届いた軽快ポップ・チューン。無駄なくシンプルで献身的な演奏はさすが。過去と今をしっかりと受け止め、再び歩き出すさまを綴った雨のち晴れソングは、ハートの奥に響く。(2)は哀愁残る切ないナンバー。
関西〜九州までの地域で流行っているトランス・チューンをお届けするご当地トランス・コンピレーション・アルバム。西日本エリアの人気クラブ無料&割引チケット付き。
メロウな曲を揃えて切なさ20%増し、けれど緊張感をまたいっそう研ぎ澄せたフル・アルバム第2弾。どっしり構えたサウンドの間を抜けて、まっすぐに切り込んでくる猛々しい小高のヴォーカル。生音を超えた生身の音、その清廉潔白さに打ちのめされる。
“トランス・レイヴ”の兄弟シリーズ“ハード・トランス・レイヴ”の第5弾。日本でいちばん忙しいDJと言われる、DJ UTOによる最新ミックス。全曲日本初CD化がこのシリーズのウリ!
女優・木村佳乃が大ファンであることも話題を呼んだギターレス・トリオ。ジャズでポップでボッサな表題曲、ピアノでカッ飛ぶバースデイ・ソング(2)など、前向き加減な歌詞も含めて大衆層受けしそうな魅力でいっぱい。演奏・歌唱ともに弾けて抜けが良い。
琉球の島唄は枯れることない泉のごとく。その数は人知れずほどだが、島々の代表曲を親交の金城綾乃(Kiroro)、鳩間可奈子、仲宗根“サンデー”哲ら若手と大島保克が共演。BEGINとの共作「イラヨイ月夜浜」ではアイルランドのアルタンのメンバーと共演。秀作。★
2001年に熊本で結成された、ピアノ&ヴォーカル、ベース、ドラムスという編成の3ピース・バンドのファースト・アルバム。ピアノをメインとしたサウンドは勢いと清涼感にあふれ、少年を感じさせる歌詞とともに新鮮に響く。上田ケンジ・プロデュース。
メジロックをしょって立つ和ものロック・バンドの“目白三部作”第1弾ミニ・アルバム。絡みつくグルーヴと重量感が物語るのは、バンド力のレベル・アップ。松鶴家千とせとコラボレートしたジャケにまで、ブラックな遊びゴコロがあふれ出してますけど。
コンテンポラリー・ジャズという困難な“ジャンル”における日本最高の水準を誇る4人が集合した最強のユニットの3枚目。今回も随所にフュージョン世代以降のユニークなジャズの成果が集約された“メインストリーム・ジャズ”。特に小池が凄くなってきた。
久々の登場となったポンタと近藤のコラボレーション2作目。今回は先ごろこの世を去ったレイ・チャールズへのトリビュート作。両者ががっぷりと4つに組み、力強いパフォーマンスが重ねられていく。賑やかなサウンドもレイを送るのにぴったりだ。
アコーディオンをフィーチャーしたシャンソン・テイストの(1)は桜田淳子のカヴァーで、窓窓窓〜と繰り返されるサビがとにかく印象的。これを深みのあるヴォーカルで聴かせたかと思うと、(2)では優しく表情を変え、表現力が際立つ仕上がりになっている。
伝説の将棋指し坂田三吉と小春の夫婦の物語を、男の夢を追う三吉の側から歌ったセリフ入りの浪花演歌が「浪花の王将」。三吉を支えた小春の側から歌った「命の灯り」がカップリングになっている。勝負に賭ける夫婦演歌といえるコンセプト・シングルだ。
下世話なチマタの情緒の心地よさと近代オケの響きの快感を、チープとキッチュをきわどくかわしつつ両立させようという不思議な味わいの「交響組曲」第4弾。オケ書法にせよメロの処理にせよ、あ、これって! という仕掛けの連続。とにかく楽しませます。