発売元 : マーキー・インコーポレイティド株式会社
70年代にイタリアで活躍した伝説的プログレ・バンドが再結成し、30年ぶりに発表したスタジオ・アルバム。『東方見聞録』で有名なマルコ・ポーロをテーマにしたコンセプト・アルバムで、東洋風メロディも交え、オーケストラとともに繰り広げるクラシカルで壮大な音世界は彼らならでは。
フィンランドのヘヴィ・メタル・バンド、カーディアントの2ndアルバム。今作からヴォーカルはエリック・カルハツへとチェンジ。叙情性をたたえた王道メロディック・パワー・メタルに仕上がっている。
女性シンガーのターニャ・マオルを擁するドイツのジャーマン・メタル・バンド、ドーン・オブ・デスティニーの3rdアルバム。基本的には前作のサウンドを踏襲しつつも進境著しい一枚となった。
デスコア界を代表するモントリオール出身の6人組による4作目。確かなテクニックと先鋭的エモーションに裏打ちされてのカオス&変幻自在な阿鼻叫喚(?)の音世界には終始翻弄されっぱなし。エクストリームなバンドは数あれど、彼らが破格の存在であることを再確認。
スウェーデンのゴシック・ロック・バンド、ワン・ウィズアウトのデビュー・アルバム。女性シンガーのキャトリン・フェイマークのキャッチーなヴォーカルと、エモーショナルなサウンドが売り。
元ブラインド・ガーディアンのメンバーによって結成されたジャーマン・メタル・バンド、サヴェージ・サーカスの、前作から4年ぶりとなる2ndアルバム。ヘヴィかつドラマティックなナンバーが満載の一枚だ。
オランダのゴシック・メタル・バンド。エピカの通算5枚目となるアルバム。新ギタリストにアイザック・デラハヤを迎えて初の作品。美貌の歌姫、シモーネ・シモンズのヴォーカルが妖艶な魅力を漂わせている。
フロントマンだったマイク・ベイカーの死という悲劇を経て、前作から約4年ぶりに発表された、新生シャドウ・ギャラリーの第1弾となる6枚目のアルバム。よりメタル色の強い新任シンガー、ブライアン・アッシュランドを迎え、従来のプログレ・ハード路線を高いクオリティで推し進めた意欲作である。
フィア・ファクトリーのメンバーによるアーキアに中心の二人が参加したことでも注目の、カナダ出身のエクストリーム・メタル5人組のセカンド・アルバム。激烈さに機械的なグルーヴの交錯する、メタルコアに留まらないハイブリッドな音世界が刺激的。終始圧倒されっぱなしだ。
ノルウェー出身のゴシック・メタル・バンド、シアター・オヴ・トラジディーの7thアルバム。女性シンガーを擁するゴシック・メタルとしてはベテランの域にいる彼ら。さすがの風格と存在感を見せ付けている。
スウェーデンのメロディック・デス・メタル・バンド、スカー・シンメトリーの4thアルバム。前作リリース後にシンガーが脱退したが、今回二人のニュー・シンガーが加入。よりアグレッシヴなスタイルへと変貌を遂げている。
フィンランドのヘヴィ・メタル・バンド、ソナタ・アークティカの6thアルバム。テクニカルなギタリスト、エリアス・ヴィルヤネンを迎えた、新生ソナタの気概を感じさせる一枚だ。
ソナタ・アークティカのギタリスト、エリアス・ヴィルヤネンのソロ・アルバム第3弾。彼の変幻自在のプレイが満載。過去2作はすべてインストだったが、今回はヴォーカル・ナンバーも収録している。