発売元 : ユニバーサルミュージックポリドール
ライヴ・オン・ツアー・イン・ジャーマニーライヴ・オン・ツアー・イン・ジャーマニー
次々と復刻される幻のブリティッシュ・ロック・サウンドの歴史を彩る一枚。ストーンズに大きな影響を与えた英ブルース界の大物アレクシス・コーナーを、キング・クリムゾンの旧メンバーたちによるバンド、スネイプがフォローした独ライヴの唯一の記録だ。
ワン・ステップ・オンワン・ステップ・オン
ティム・ヒンクレーを中心とする英オルガン・ロック・トリオが、69年に発表した1作目。クラシックとサイケのエッセンスをプログレ・ヘヴィ・ロックとミックスしたサウンドが独特で、デビュー作ながらドラム・ソロなどを盛り込んだテクニカルな組曲など、60年代末の英国ロックならでは。
ファー・カナルファー・カナル
キーボード奏者ティム・ヒンクレー率いる英国のロック・トリオが70年に発表した2作目の紙ジャケ盤。超絶テクのハモンド・オルガンとギター、ドラムが三位一体となり、アクティヴなハード・ジャズ・ロックを展開。UKロック繚乱期の隠れた逸品。
ナックス・ヴォミカナックス・ヴォミカ
元XTC、バリーの息子フィン・アンドリュースを中心としたバンドの2作目。前作からメンバーを一新、プロデューサーにニック・ローネイを迎えLAで録音された。ロカビリーやガレージ・ロックの要素を取り入れたアレンジや、フィンの歌声が強烈に耳に残る。
ちょい不良ジャズ “Day Driving"ちょい不良ジャズ “Day Driving"
ちょい不良(ワル)ブームに対応したジャズ・コンピ。アトランティックの音源をもとに、クラブ系でも人気のコルトレーンやハービー・マン、レス・マッキャンのナンバーなどを収録。この秋のモテ・アイテムの1つとして車に装備したい1枚だ。
Oriental Quaint.Oriental Quaint.
仙台在住のクリエイター、半沢武志のソロ・ユニット。緻密な音作りと流麗なメロディが際立った、エレガントなクラブ・ミュージック。今回はそこにクラブ・ジャズ、ブラジリアン、ニューウェイヴ、AORなど曲ごとに異なる要素を取り入れ、多彩な仕上がり。