発売元 : ユニバーサルミュージック
黒瀬真奈美の2ndシングルは、ショパンの「ノクターン第2番」を大胆にサンプリングしたラヴ・ソング。若手ヴァイオリン奏者によるアンサンブル・ユニットとの共演作で、日本テレビ系アニメ『ヤッターマン』のエンディング・テーマ曲となった。
アイのうた、恋のうたに続くカレントヒットコンピ第三弾!! 「ここにいるよ feat.青山テルマ」「そばにいるね」がともに収録!! KOH+「KISSして」、EXILE&倖田来未「WON'T BE LONG」、KREVA「くればいいのに feat. 草野マサムネ from スピッツ」などコンピ初収録の楽曲が10曲も収録 ⇒『アイのうた』はこちら ⇒『恋のうた』はこちら
10年ぶりとなるCHAGEのシングル。青春挽歌を思わせる哀しさを洗練されたポップスに託してうたう「waltz」。80年代のシティ・ポップそのままの軽快さで聴かせる「BOYS LIFE」、ロシア民謡調のサウンドによる「花暦」ではフォーク的な哀調を醸している。
“理由のない反抗を繰り返していた青春時代”を思い出させる、男性ヴォーカル曲を集めたコンピ・アルバム。BOOWY、矢沢永吉、氣志團ら、時を経ても色褪せず、聴く者の胸を熱くするロックンロールが満載だ。
2008年9月発表のシングルは、魅力の張りのあるヴォーカルを活かしたど真ん中の演歌。力強く生きる女性を表現した迫力あふれる楽曲で、覚えやすいメロディと心に迫るサウンドがその世界観を際立たせている。
HI-Dのキャリア初となるベスト・アルバム。EMIとユニバーサルから発売された5枚のアルバムから、人気曲やライヴでの定番曲をセレクト。2曲の新録曲に加え、名曲「君がいるから」の再録、インディ時代のレア音源なども楽しめる。
GLAYの2008年9月発表のシングル。映画『宿命』の主題歌やテレビ朝日系ドラマ『打撃天使ルリ』の主題歌などを収録。多面的な魅力をみせており、デヴィッド・ボウイのカヴァーにも注目だ。
カリフォルニア州出身の23歳のキュートな女性ポップ/ロック・シンガーのデビュー作。「キス・ア・ガール」が米チャートの1位に輝く、最も旬な彼女。ブリトニー・スピアーズ系の小悪魔的な魅力は、あのマドンナも一目置くほどであり、物怖じしないハツラツとした躍動感に富んだ一作だ。
元ビーチ・ボーイズの才人のアルバムは、ルイ・アームストロングが歌う「ラッキー・オールド・サン」を題材においた、自伝的色彩ももつ組曲風(ナレーションも入る)の作品。とにかく、瀟酒なメロディとコーラスの存在が何より嬉しい。ここには、かつての“黄金”がある。
2003年に函館で結成された4人組が放つファースト・アルバム。若手らしい感性で描かれるサウンド・スケープは瑞々しく、力強さと透明感を並立させる。さまざまな音楽的要素を自由に取り込んだメロディアスなロックには、確かな将来性が見出せる。★
名古屋発のヒップホップ・トリオ、Sonar Pocketのデビュー・シングル。心に響く歌声とストレートなリリック、親しみやすいサウンドが重なり、熱くドラマティックな楽曲を生み出している。映画『シャカリキ!』の主題歌。
2008年9月のツアーにて解散となるSuper Butter Dog。1994年の結成以来、日本が誇るファンク・バンドとしての地位を確立してきた彼らのベスト・アルバムだ。新録曲「あいのわ」(映画『闘茶』主題歌)を含む全29曲を収録。
ケミカル・ブラザーズによる初のベスト。すでにリリースされているシングル集と違うのは、二つの新曲が収録されていること。スパンク・ロックがMCを務めるヒップホップ・トラックをはじめ、キャリア10年にして新機軸へと果敢に挑戦する姿は感動的ですらある。
2007年にギタリストのサイモン・トングを除くオリジナル・メンバー4人によって再結成したザ・ヴァーヴ。約11年ぶりのアルバムとなる本作では、ジャムを通して作り上げたインパクト満点のブリティッシュ・ロックを収録している。
VENTURIAなどでも活躍するマーク・フェレイラを中心に結成された4ピースがそのファースト・アルバムで鳴らしているのは、80'sの香り漂う正統派メロディアス・ハード・ロックだ。懐の深いヴォーカルに開放感たっぷりなサウンドが編み込まれていくさまは、痛快の一言に尽きる。
シティ・ブリーズ系男性シンガー・ソングライターによる13年ぶりのアルバム。デビュー前の70年代後半から80年代初頭に書かれた未発表曲を新たに録音する、30年前の彼自身を見つめ直すという企画が、結果として彼自身の個性をくっきりと浮かび上がらせている。