発売元 : ユニバーサルミュージック
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / キルステン・フラグスタート / グスタフ・ナイトリンガー / サー・ゲオルグ・ショルティ / ショルティ / ハンス・ホッター / ビルギット・ニルソン / ワーグナー / ヴォルフガング・ヴィントガッセン発売元
ユニバーサルミュージック90年代以降のレゲエ・シーンに多大な貢献を果たしてきたINFINTY16のメジャー・ファースト・アルバム。雅楽の要素を取り入れたイントロ、JESSE(RIZE)とのコラボレーションによる攻撃的ポジティヴ・ナンバー「ジェラシー」など、レゲエの可能性をとことん追求している。
冬を舞台にした恋愛風景。そのロマンティック度を高めるDr.UGのキラキラとしたトラックにハスキーなヴォーカルが絡み、生み出される極上のグルーヴ。アルバム『Limited』(2007年)でメジャー・シーンに躍り出た女性レゲエ・シンガーのデビュー・シングル。
ドリカムワンダーランド・イヤーのテーマ“夢よ、みんな、かなってしまえ!!”を前景化したかのようなアルバムは、夢を見ること、人を愛することの素晴らしさを伝えている。多彩なリズム感や歌の陰影によって浮き彫りになる喜怒哀楽はその説得力で心を打つ。 DCTオリジナルグッズはこちら!
日本のウエストコースト=横浜ヒップホップ・シーンをリードする二人組の“冬”アルバム第2弾。冬という季節にピッタリの心を暖かくするような穏やかなヒップホップ・ナンバーが並んでおり、グッとくるようなリリックやライムは彼らならではのものだ。
新ギタリストのShunpが加入して初のフル・アルバム。サウンドの変化が注目されたが、良い意味で相変わらずのNICOTINE流メロディック・パンクを貫く痛快な作品だ。むしろギターの存在感が増し、ピリッと引き締まった感が強い。結成15年、まだまだ止まらない。
1970〜80年代を代表するロック・バンド、甲斐バンドの2007年12月発表のベスト・アルバム。「HERO(ヒーローになる時、それは今)」「安奈」などのヒット曲に加え、甲斐よしひろ監修による音源などが収められている。
女性シンガー・ソングライターのベスト・アルバム。ところどころに島唄風のコブシが入るところが面白いけれど、格別に個性が強いタイプではない。でも、こういう品の良さって案外今どき貴重かも。幻想的なワルツ「月のワルツ」と昭和50年代調のディスコ歌謡「サハラの誘惑」が良かった。
Perfumeをブレイクに導くなど、一気に2000年代ポップ・シーンの寵児となった中田ヤスタカ(capsule)のプロデュースによるファースト・アルバム。キラキラとした光を放つエレクトロ・サウンドとアッパーにして切ないメロディ、フェミニンなヴォーカルが可愛く溶け合う。
『3年B組金八先生』第8シリーの主題歌。歌うはもちろん海援隊。若人たちにエールを贈りつつ、壮年感や儚さがにじむのは、初代シリーズ開始が79年なので、致し方ないところ。しかしコード付きの別添譜面に壮年ならではの心遣いを感じる。
プロデューサーに日米の実力派が並んだ、2007年12月発表のアルバム。ANNA TSUCHIYAやPUSHIMら豪華な面々をフィーチャリング・アーティストに迎え、アップ・チューンやバラードなどを聴かせてくれる。
元ラバーキャロッツの玉手のデビュー・シングル。ロマンティックな気分を思い起こさせるピアノの旋律。その音色に美しい織りを重ねるストリングスの調べ。さらに優しく爪弾くギターが、甘美な気分を作りあげていく。その曲にドラマを描き出すのが彼の歌声。紅さすような恋しい気分に導く。