発売元 : 有限会社スウィッチ・スタイル
岡山出身二人組ユニットのセカンド・シングル。表題曲はエレクトロがメインのAOR的ナンバーで、洗練されたアーバンなメロディと河田総一郎のファルセット中心のヴォーカルが冴えている。カップリングはエレクトロ・ファンクなど多様なアプローチを試みている。
熱い熱いラテン・ミュージックのリミックス。ノリと情熱、そしてリズムが弾けあふれかえり、とってもセクシーな感じ。さすがラテンといった楽曲なのだが、どこか理論整然としており、リミックス、つまりトランスっぽい感じが見事にマッチしているのが面白い。
ジャケットのセクシーさに、まずはヤラれた。流れてくるのは、誰もが親しんだであろう耳馴染んだ名曲の数々。“HOUSE ANTHEMS”と銘打ってはいるが、どの楽曲もかなりラテンなテイストを盛り込みながら、セクシー・ムードに仕上げているのがポイントだ。
少年ナイフのサポート・メンバーでもあったマリリンが、従姉妹のミルキーと組んだ関西発のギター・ポップ・デュオの1作目。電波系っぽいノリのポップでなんだか元気が出る。歌詞カードに曲の甘辛ゲージ付きで(笑)、「マージナルマン」は激辛だ。「Goodbye and kiss me」はドラマ『イヌゴエ』の主題歌。
弟・和宏のハイ・トーンと、兄・健太郎のまろやかなバリトンのハーモニーが心地よい兄弟ヴォーカル・ユニットの2作目。テレビ・ドラマ『イヌゴエ』のタイアップ「矢印」、エバーグリーンな家族愛を歌った「愛の歌」など、心に残る美しいメロディとクオリティの高いサウンドに脱帽。
第1弾ミニ・アルバム。男性三人組によるハウス・ミュージック。無機的なような有機的なような、クールなようなホットなような、ハウス好きにはたまらない音の洪水。7曲で50分を超す大作ぞろいに、神経ピリピリになりそう。
ヴォーカルとギタリストという男性二人組の、ファースト・マキシ・シングル。いずれもメロウな、わりとしっとりした作品。生活の中のワン・シーンを切り取った歌詞は少しロマンティックでいながら飾り立てるというほどでもなく、多くの人が共感できそう。
荒井由実、オフコースなどの70年代の名曲を、気鋭の女性ヴォーカリスト×レゲエで再構築した、ヤマハの音楽配信サイトの企画によるコンピレーション・アルバム。浮遊感ある音色でよりドリーミィになった「夢で逢えたら」、ソリッドなビートで儚げな印象が増した「キャンディ」に感激!
ベルギー出身アトランタ在住のシンガー・ソングライター、サラ・ベットンが放つ初のソロ・アルバム。K'sチョイス在籍時の音楽性から一転、彼女本来の姿であるロック/フォークを融合したポップなサウンドを聴かせている。
男性二人組のデビュー・アルバム。甘く少し切ないメロディ、歌声。サウンドは曲によって厚みがあったり、あるいはシンプルでアコースティックだったり。適材適所ってとこでしょうか。11月下旬リリースということで、クリスマス・ソングも収録。
サイケデリック・トランス・ユニットの復活作となるフル・アルバム。Slashが参加し、Sota.Sがプロデュースした本作では、ギターとドラムが激しく炸裂するサウンドが楽しめる。
高揚感のあるハウスを集めたコンピレーション。ディスコキング・レコーズのハウス・レーベル“ラヴハウス”が送り出すもので、ラテン・テイストのナンバーなどキラー・チューンを多数収録。
ロスのベニスビーチを本拠に活躍する兄弟、従兄弟からなる4人組、ベニスのベスト盤。メンバーのキップ・レノンは日本ではCF曲がヒット、クロスビーのレコーディングにも参加しているので知られた存在。ジャクソン・ブラウンとの共演曲がイイ!
日本のアシッド・テクノ・シーンの第一人者DJで、いくつものUKレーベルから作品を発表するなど海外からの支持も高いK.N.によるミックスCD。自己名義曲をはじめ、いくつものレーベル曲を自由に並べ、暗黒と喧騒の彼方の先に突き進んでいくような流れを作りだす。