発売元 : 株式会社よしもとミュージックエンタテインメント
2001年にロンドンで結成されたバンド、ボクサー・リベリオンの3作目となるアルバム。ロック・シーンの重要人物といわれるイーサン・ジョーンズをプロデューサーに迎え、心の奥底に響く作品を聴かせる。
エレクトロニカ・リヴィヴァルを牽引するUK期待の新人の初アルバム。エイフェックス・ツインの系譜を継きながらも、声ネタをチョップしまくるなど、ダブステップ以降のトレンドも踏襲。音像はサイケデリックかつドリーミィで、旋律もメランコリック。浮世離れした音だ。★
アモット兄弟率いるアグレッシヴ・ヘヴィメタル・バンド、アーク・エネミーの99年リリース作。デス・ヴォイスとメロディアスなギターの絶妙な絡みが冴えた、最高傑作と名高い3rdアルバムだ。
マイケル&クリストファーのアモット兄弟率いるアーク・エネミー。メロディアスなヘヴィ・メタル・サウンドを聴かせる彼らが2001年にリリースした通算4枚目のアルバム。1曲をボーナス・トラックとして追加収録。
スウェーデン出身のヘヴィ・メタル・バンド、アーク・エネミーの5thアルバム。アグレッシヴなツイン・ギターに女性ヴォーカルという、彼らの個性が最大限に活きた作品。3曲をボーナス・トラックとして追加収録する。
サードまでの曲を選び、以降に加入した女性シンガーを含む現編成でリメイクしたCD。メロディアスな音だがエクストリーム・メタルとしてクールな曲ばかりで、気合十分のヴォーカルで熱く再生された。追加曲の「明日への翼」はヨーロッパ、「ウォーク・イン・ザ・シャドウ」はクイーンズライクのカヴァーで、16曲目以降は2004年12月のライヴだ。
ビル・スティア(g,vo)率いるトリオ、ファイアバードの通算5作目。ベーシストが交代しているが、ブルース・テイストの濃い骨太でグルーヴィでハードなロック・サウンドに大きな変化はなく、ルーツをストレートに示したカヴァー3曲も、パワフル&エモーショナルな仕上がりだ。
元カーカスのギタリストが率いるスウェーデン・アグレッシヴ・ヘヴィ・メタル・バンドが98年にリリースした2ndアルバム。スピード感と重々しさをパワーアップさせたサウンドが展開する。4曲のボーナス・トラックを収録。
2001年にロンドンで結成された4人組による、約4年ぶりとなるセカンド・アルバム。憂いのある旋律を配した落ち着きも躍動感もあるロックは、より多くのリスナーに訴求するはず。流行の移り変わりの激しいイギリスにおいて、彼らの存在は貴重かもしれない。★
ヴォーカリストのネイザン・ニコルソンを中心としたギター・ロック・バンドのサード・アルバム。「オール・ユー・ドゥ・イズ・トーク」「ウィー・ハヴ・ディス・プレイス・サラウンディド」などどことなく80年代UKロックの匂いも感じさせる。耽美なアコースティック・ナンバーの「ワールド・ウィズアウト・エンド」は至極に美しい。