音楽むすび | 発売元 : 株式会社オーマガトキ

ケナーは、クライバーン・コンクール、チャイコフスキー・コンクール、ショパン・コンクールに連続入賞したアメリカのピアニスト。優れたテクニックでラヴェルの名曲を弾く。

コーラス・グループ「白鳥座」を経て、89年ソロ活動を開始したさだまさしの妹、佐田玲子の4年ぶりの最新作。ラジオ番組から生まれたメッセージの詰まった楽曲が勢ぞろい。

沢田知可子、3年ぶりのニュー・アルバム。大ヒット曲「会いたい」を、千住明を迎えたオーケストラによるアレンジで新録。定評あるバラードなど、温かなメロディは健在だ。

オフコース、ハイファイセット、ふきのとうの中心メンバー3人が結成したユニットが、国内外の名曲をカヴァー。極上のハーモニーによる、エヴァーグリーンな輝きを持った秀作。

最近CMで曲が使われ、ファン層を広げつつある今や伝説の歌手ちあきなおみ。ポルトガルのファド、フランスのシャンソン、ジャズなどの外国曲をカヴァーした貴重なアルバムを完全復刻。

澄みきったヴォーカルの響きがなによりも魅力のアルバムだ。アメリカン・フォーク・テイストの強いメランコリックな香りが漂う一方で、自作の情熱的なナンバーが聴き手の感動を呼び起こす。

サラエボ生まれの女性シンガー・ソングライターがユーゴ紛争を乗り越えて発表した4年ぶりのアルバム。一流のスタッフを集めて生み出したサウンドは、力強いヴォーカルが冴えわたる傑作だ。

日本のミュージック・シーンの立役者のひとり尾崎亜美の企画する新たなプロジェクト。その抜群の音楽的センスとヴォーカル力を生かし、聴く者を選ばないシンプルなサウンドを生み出した。

絶妙のコーラス・ワークとアコースティックなメロディが一体となった、心地よいサウンドはまさに“大野真澄ワールド”を体現している。確かなキャリアと音楽性がものをいう、入魂の自信作だ。

美しさと知性を兼ね備えエレガントな深みのある声を持つブラジル期待の新星が日本デビュー。澄みきった空気感の中に強い存在感の声が響く今作はスケールも説得力も増し傑作との呼び声も高い。

ショーロ・クラブのギタリスト笹子重治とバンドリン奏者の秋岡欧による新ユニット。生の弦楽器を中心としたインスト・アルバムで、ゲストにはクラリネットで梅津和時も参加している。