発売元 : 株式会社ギザ
DIMENSIONがサウンド・プロデュース、アレンジ、演奏を担当したソロ3作目。メリハリの利いたサウンドは、みずみずしく快活なヴォーカルと相性がいい。スタンダードやポップ・ヒットの名曲集で、ボッサの「デイ・バイ・デイ」、ダンサブルな「愛のためいき」、ドリーミィな「時の過ぎゆくままに」など、変化に富んでいる。
デビュー10周年を迎えて“ありがとう三部作”としてリリースされた3枚のシングルなどを含んだ7枚目のアルバム。ダンサブルなアップ・テンポのナンバーから極上のバラードまで、愛くるしい歌声ときらびやかなサウンドに包まれた楽曲はどれも絶品だ。
関西在住の3ピース・バンドのメジャー・デビュー・シングル。ギターではなくピアノをメインにしたアンサンブルながら、ストリングスを駆使した壮大なポップス路線を探っている印象。メロディがあまり垢抜けないが、それだけに全国ブレイクもあるかも。
テレビ東京系『PVTV』2009年3月度オープニングでもおなじみの開放感あふれる「現在進行形」をはじめ、ロック・サウンドにのびやかなヴォーカルが映える、粒ぞろいのミニ・アルバム。自身で手がける詞世界には、19歳の女子大生の等身大の気持ちがすがすがしく浮かび上がる。
2005年から関西を中心に活動する女性シンガー・ソングライターのメジャー・デビュー・シングル。今まで書いた曲は100曲以上という彼女の紡ぐメロディの良さは確かなもの。aikoを想わせる幼げで柔らかい声色と、“癒し”的歌詞にアコースティックな伴奏。好感度マックス!
正統派ジャパニーズ・ロック・バンドといったイメージがぴったりくる、彼らのファースト・アルバム。タイトなドラムとベースに、ダウン・ピッキングのギター、そしてシェイクする艶あるヴォーカル。エモーショナルでメロディアスな風情からは、自信と輝きを感じる。
発売元
株式会社ギザ全編プログラミングによる新解釈のジャズ・スタンダード集。R&B、クラブの要素を取り込みながら、既成の概念にとらわれない自由なアプローチと、栗原の伸びやかな歌声がマッチしている。ポップ・ソングとしての軽やかさが魅力のひとつ。
22枚目のシングル。アニメ『ゴルゴ13』エンディング・テーマであるタイトル曲は、大野愛果の作曲による久々のアップ・テンポなロック・チューンで、ダンス・テイストあふれる華やかなサウンドが心地よい。同世代が共感しそうな、心のひだを描いたリアルな歌詞にも注目。
“ありがとう三部作”の完結シングル。「アイノコトバ」は、ドラマティックなメロディが印象的なラブ・バラード。ひたむきな女のコの胸の内をシンプルに描写した歌詞は自身が手がけたもので、真の情愛を称えるメッセージにホロリ。ポピュラリティ満点の「カラフル」は、愛内節全開のはつらつポップ・ソング。
4人組バンド、Naifuの3rdシングル。強烈なインパクトを与えるヘヴィかつエモーショナルなサウンドに、キャッチーで人懐こいメロディを乗せた完成度の高い仕上がりとなっている。
フル・アルバムとしては約1年ぶりとなる2作目。タイトル曲でもある軽快なロック・チューン「スタートの青色」、扶桑社『マリカ』との連動企画にて配信された曲のアルバム・ヴァージョン「mirror」「薔薇は彼女」「Hello,good-bye」、インディーズ時代の名曲をリアレンジした「はちみつの水槽」など、聴きどころ満載の話題盤だ。
2002年にデビューした人気シンガーが、東京・大阪ワンマン・ライヴに先駆けて発表したシングル。持ち前のラテン・フレイヴァー、そしてスパニッシュ調のギターを活かしたアレンジに乗って、相手に寄せるまっすぐな恋心を歌い上げている。
2008年3月のデビューから矢継ぎ早に発表された4枚のシングルの表題曲を含むファースト・アルバムは、キュートかつハードなポップ・パンクの中に等身大の碧井椿を見ることができる。碧井の作詞・作曲によるナンバーもあり、エレクトロなスパイスには彼女自身の個性が窺える。
ナチュラルな歌い方が持ち味のボサ・ノヴァ・シンガーによる3作目は洋楽カヴァー集。ギターの弾き語りを基調にした「Just the way you are」のようなオーソドックスなアプローチは安定感がある。ダンサブルな「In my life」、スロー・テンポの「Sir Duke」などは意外性のあるアレンジが印象的。二胡が加わる「Daydream believer」も面白い。
創立10年を記念した、ラブ・ソング中心のコンピ。才色兼備な女性シンガーが多いイメージがあるが、7曲目は唯一の男性バンド。大人の色気薫るヴォーカルが新鮮。圧倒的に耳に馴染みやすいJ-POPを提供し続ける同レーベルにあらためて感服。詳細な楽曲・アーティスト解説付き。
GIZA studioの10周年記念アルバム。倉木麻衣に愛内里菜、GARNET CROWなど同レーベルを代表する16のアーティストによるマスターピース16曲を収録。ZARDやつんく♂の曲も手掛けた作曲家・大野愛果の辣腕に脱帽。B'zプロデュースの2、9曲目や気鋭の若手4、5曲目も◎。
モデルもこなすR&B系シンガーの4枚目となるシングル。表題曲はNORTH COAST BAD BOYZのSPOCKらによるオリエンタルなトラックに乗せて、彼女がラップ混じりに妖艶な歌声を聴かせる、今様正統派R&Bナンバー。全編に漂うなまめかしくエロいムードが魅力。
28枚目となる両A面シングル。「Friend」は友達の大切さと感謝を綴ったミディアム・スロー・バラード。「素顔のまま」は自分らしく生きたいと願う気持ちを込めたギター・ロック・チューン。どちらも愛内の明るさを活かした、ギザ・サウンドらしい爽やかなナンバーとなっている。
愛内里菜の2008年12月発表の両A面シングル。友情の大切さを歌った「Friend」、人生の葛藤と突破口を見つけていく様をロック・サウンドに乗せて表現した「素顔のまま」。女性の気持ちをまっすぐに表現した作品だ。