発売元 : 株式会社ソニー・ミュージックダイレクト
デュアン・オールマン、ベリー・オークリー存命時のライヴ未発表音源の中でも特に貴重な2枚組。2日分のテイクが収録され「夢」や、オークリーがヴォーカルを取っている「フーチー・クーチー・マン」のほか、ジョニー・ウィンターの客演も聴ける。
初期のシングルをA・B面順にファイルしたCD。(1)〜(20)は松本隆作詞・筒美京平作曲。歌謡曲としては(7)(17)が突出しているが、(6)(16)の中間的な感情やテンポの曲も◎、本作1枚で両氏の才能が堪能できる。さらに可憐な地声と綺麗な裏声を併せ持つ太田の魅力も。★
もしかすると吉田拓郎が最高のスピードで走っていた時期の作品で構成された19曲。(1)の今となってはチープなフォーク・ロック調キーボード、(2)のやるせなさ、(6)のホノボノ感、そして(18)の切なさ……。あの日に帰りたい! とマジに思う。ところで「マークII」はどうしちゃったの?
永遠のアイドル、“シンシア”こと南沙織の、ヒット・シングルを中心に構成したベスト盤。「潮風のメロディ」「17才」など、1978年の引退までのナンバーから全23曲を厳選。
85年のリリース以降、超ロング・セラーを続けるビリー・ジョエルの定番2枚組ベストが、デジタル・リマスター&2曲のCDエクストラ(本盤用の書き下ろし曲のPVを収録)を加えて再発売。
スリ・チンモイ信奉者であるなど共通項の多い2ギタリストの共演アルバム(72年録音)。(1)(2)を取り上げるなど、コルトレーンに捧げた演奏(インスト)で、神々しいというかスピリチュアルというか、一種独特のカラーに支配された彼らならではの音楽だ。
スタジオとライヴ録音で構成された77年発表の2枚組。オリジナル以上の強烈な印象を与えるライヴでも、緻密さと豪快さが一体になったスタジオでも、華麗に暴れ回るサンタナのギターを存分に堪能できる、70年代中期までを総括した内容の傑作。★