発売元 : 株式会社ソニー・ミュージックダイレクト
アコースティック編成による自作品の再演という趣向自体は20年前の『ピュア・アコースティック』と変わらない。とはいえ今回は緊張感より落ち着いた歌唱が前面に。ラテン系リズムがほんのりと演奏を支える塩梅もいい。歌手としての矜持が伝わる一枚。★
細野晴臣自身が命名したタイトルによる究極のベスト盤。散開前と再生後のトラックをデジタル・リマスタリング。さらにレア音源も追加収録されている。仕様もコアなファンを唸らせるだろう仕かけが満載。
細野晴臣が選曲した『YMO GO HOME!』に続く、高橋幸宏が選曲・監修したライヴ・ベスト盤。未発表音源や選者自らの楽曲解説など、魅力的なコンテンツが満載。初の海外公演や東京ドームでの音源が楽しめる。
J-POP史上最も有能な女性シンガー・ソングライターのひとり。本作はデビュー30周年を記念する一枚で、17年ぶりの全編新録となる。深みを増した2曲の新曲に加え、才気にあふれていた往時の代表曲などでは、新たな解釈で歌に対する衰えぬ情熱を見せる。
2007年1月発表のベスト盤。ハイライトはやはり、独特のフレーズで知られる90年の大ヒット曲「WON'T BE LONG」。EXILEと倖田來未のコラボ・カヴァーで彼らを知り、興味を持った人にも最適だ。
定番ラブ・ソング/バラードを集めた企画コンピ。1970年代からはアル・クーパーやアース・ウインド&ファイアー、80年代からはシンディ・ローパーやワム!、90年代からはサヴェージ・ガーデンなどを収録。バランスの良い選曲と甘い選曲でバレンタインデーに最適のコンピレーション!
1970年に発売されて当時のロック/ブルース・ファンに衝撃を与えた、ロバート・ジョンソンのLPレコードのCD盤。実際の録音風景を描いたイラストのジャケットに、懐かしさを覚える人も多いはず。
クラプトンやキース・リチャーズなどに影響を与えたデルタ・ブルースの第一人者、ロバート・ジョンソンの傑作アルバム。絶品のギター・プレイとヴォーカルが楽しめる。
全10曲で34分。速く短く野性ムキだしで、正しいロッカー道を突き進むモッズのアルバム。当時、香港レコーディングは日本でも前代未聞だった。本作でも男気あふれるロックンロールを聴かせてくれる。