発売元 : 株式会社バップ
6人組ロック・バンド、仙台貨物の2007年10月発表のシングル。ハレンチな学園物語が展開されるスカ・ナンバーとハッピーで前向きな“芸”ソングという、彼ららしいパーティ・チューン2曲が収録されている。
ラウド・ロック・シーンで人気急上昇中のP.T.Pのファースト・アルバム。重低音の利いたギター・サウンドとアグレッシヴなリズム・ワーク、エモーショナルなヴォーカル・メロディのマッチングは圧倒的な完成度を誇っており、曲のアレンジもカッコいい。
元La'cryma Christi、元PIERROTのメンバーらによるユニットのデビュー・アルバム。色あせない曲を追求した結果、彼らが生み出したのはラブ・レターの音楽版。優しさと温かさにあふれ、ポップなキラめきを全体にちりばめる。自然体で音を楽しむメンバーも見える。
若手テクニカル・ギタリストの中では人気・実力ともにNo.1とも言えるSyu率いるバンドの4枚目のアルバム。欧州的なメロディック・スピード・メタルをベースにしながら、これまでにないようなタイプの曲を収録するなど、進化を感じさせる作品となっている。
チャールズ・ブコウスキーの小説『酔いどれ詩人になるまえに』へのトリビュート・アルバム。遠藤ミチロウやブラッドサースティ・ブッチャーズの吉村秀樹ら、そうそうたるアーティストが集結している。
杉山清貴のアルバムは、千住明と組んでAOR系の洋楽名曲カヴァーに挑戦の巻。「You're Only Lonely」や「Heart Of Mine」など選曲が憎い。タイトルの“Favorite Eternal Numbers”は、もちろん、極東放送・FEN(現在のAFN)にもかけてある。繊細で豊潤なアレンジに乗せて気持ち良さそうに歌っている。
J-POPクラシックスを歌唱力の高いシンガーがカヴァーするのがブームとなっているが、これもそんな一枚。彼女と同郷の、中島みゆき、松山千春、安全地帯、ドリカムなど北海道出身のアーティストの名曲を取り上げている。特にGLAYのカヴァー「HOWEVER」がいい。
5人組ヘヴィ・メタル・バンド、ガルネリウスの1stシングル。映画『DEATH NOTE』のトリビュート盤に提供した「serenade」同様、日本語詞のナンバー。広がりのあるサウンドが心地良い。
元聖飢魔?のルーク篁と雷電湯澤、アニメタルのMASAKIによるバンドの5作目。いわゆるジャーマン・メタル/メロディック・スピード・メタルに通じる曲だが、J-POP的な覚えやすい旋律が際立つ作り。明快な音と日本語の歌の巧みなミックス、さすが。
正統派メタルを謳い活動を続けてきたヘヴィ・メタル・バンドの、4作目にしてラスト作。島紀史のトリッキーなギター・ワークと下山武徳の英詞を巧みに操る灼熱系のヴォーカルが不変的なメタル、ハード然としたムードを醸し出し、有終の美を飾るにふさわしい一作。
三線を採り入れた和風ロック・バンド、ザ・コブラツイスターズの2007年3月発表のシングル。「親子」をテーマに、故郷・青森の空を思いながら作ったという温かみのあるナンバーだ。カップリングには、応援ソング「花咲け君よ」などを収録。
3枚目であり初のフル・アルバム。全編がピアノとヴォーカルだけの作品だが、大波が打ち寄せるかのごときダイナミックなピアノと、演劇的要素も含む表情豊かなヴォーカルで、弾き語りとは思えない豊潤な世界を表現している。“矢野顕子系”の新たな才能といえるか。
『ロッキンポ殺し』以来約2年ぶりとなる激・待望のニュー・アルバム! 2006年夏に大ヒットした「恋のメガラバ」や、「ざわ・・・ざわ・・・ざ・・ざわ・・・・・・ざわ」のリード・トラック「What’s up, people?!」、さらに人気アニメ『DEATH NOTE』の新エンディング曲に決定した新曲「絶望ビリー」などを収録した破壊力満点の内容! 価格は¥2,564の“ぶっ殺し”価格!
タテタカコの1stシングル。映画『アルゼンチンババア』の主題歌で、アンデス民謡「花祭り」の旋律に歌詞を付けたユニークなカヴァー曲に仕上がっている。カップリングには、ライヴで人気の楽曲などを収録。