発売元 : 株式会社フォーライフミュージックエンタテイメント
ジャンル
本人と12人の若きアーティストのコラボレーションにより、新たな姿へと生まれ変わった名曲。ZEEBRAのラップに、ア・カッペラーズのハーモニー、ゆずやLISAの声が絡み、長渕自身も歌い上げる。強い絆が曲からあふれ出る。幸せを呼ぶポジティヴさ。
女性ラッパーと女性シンガーによるユニット、BENNIE Kのミニ。SOUL'd OUTのDiggy-MO'やシーモネーター、NORAのGIPPERなど男性MCを中心にした豪華なフィーチャリング作。なかでも名古屋の星、シーモネーターの(2)は面白い。とはいえ、やはり主役は色気と強さを兼ね備えるお二人!
デビュー・シングル「Breath」から10ヵ月、待望の2作目は久里夢の魅力が最大限に詰まった全8曲。ファンクからバラードまで、さらに幅が広がったバラエティに富んだ内容となっている。
コモエスタ八重樫企画の“インテリア・ミュージック”。リビング・ルームに素敵な家具とこの作品を、というわけだ。小西康陽に「いままでの八重樫作品の中で一番好き」と言わせるだけあり、どのトラックも素敵な仕上がり。八重樫と福原まりの新ユニットも。
DISC-1は2003年のアルバム『Wonderful』のリミックス集で、DISC-2は、新木場のクラブ“ageha”のレジデントDJ、DJ ISEによる、DOUBLEの曲を使用したノンストップ・リミックス。もともと濃いクセがないゆえ、こうした企画にDOUBLEはよくハマる。
時を経ても人気の高い名曲「Choo Choo Train」をはじめ、当時“JR東日本 JR ski ski”のキャンペーン・ソングとなったZOOの代表曲4曲をスペシャル・シングル化。
シンガーのYUKIとラッパーのCICOの二人組によるセカンド・アルバム。個人的にヒップホップの女子っつーと郊外のヤンキーを思い浮かべてしまうが、彼女らの場合、トラック、歌詞の内容、ファッションも完全に都心のソレ。ボッサ・ビートが軽快な(2)が気に入った。
NOKKOとGOH HOTODAの新ユニット。エレクトロニカ、アコギ弾き語り、沖縄民謡など多彩なアプローチで、NOKKOは音と同化した楽器的な唱法だったりのびやかに歌ったり、曲ごとに工夫していて、以前よりも表現力が増した。とてもピースフルな作品だ。
19の頃とは完全にモデル・チェンジした、いちミュージシャンとしての裸のロック・アルバム。これがセカンドだが、ファーストよりもさらに音がトンガり、ざっくりと粗く、ねばりつくようなヴォーカルはさらにパーソナルな世界へ。歌詞の異様な重さが痛くて怖い。
7年ぶりのアルバムだが、ソフィスティケイトされ神経の行き届いたサウンドは相変わらず。彼が紡ぎだす言葉は広がりを感じさせる柔らかなメロディに乗って、日常生活の細かな心の襞をさり気なく描写しているようでいながら、その実、毛穴にしみ込むように絡みついてくる。