発売元 : 株式会社フォーライフミュージックエンタテイメント
伝説となっている79年の「篠島アイランド・コンサート」や85年のつま恋ライヴなど拓郎のベスト・ライヴを集めた編集盤。時代を超えた名曲たちのライヴ・ヴァージョンを堪能できる1枚。
大林宣彦映画のイメージがこびりついてる頭には、この人のアルバムの出来の良さ、ロックっぽさは目からウロコ。自宅のCD棚に趣味の良い洋楽が並んでるのが容易に想像できる。今作はアコースティックな音触りとイケてるヴォーカル、作詞がよくマッチ。
デビュー時から時代に噛みついてきた泉谷がエレック時代に残した名作を1枚に収録。70年代からレゲエ、パンクなどを取り入れた彼の音楽センスや、存在感のある詩は今こそ再評価されるべき。
デビュー25周年を迎えた彼がフォーライフ時代に残したヒット曲をコンパイルしたベスト。70年代のソフト・ロックを背景に作られた彼の作品は、今でも十分に楽しめる高水準なものばかり。
レーベルを超えたコンプリートなベスト・アルバムがついに登場! トリオ、フォーライフ、ワーナー各時代のヒット曲がもれなく収録されており、これから聴く人にはオススメの1枚。
RCサクセションを経て、多くのミュージシャンたちにリスペクトされ続ける仲井戸麗市、デビュー時の記録。名曲「さなえちゃん」「ポスターカラー」など、彼の魂の原点がここにつまっている。
元19の岩瀬敬吾のソロ・ファースト・アルバム。19の音楽性は岩瀬の方が色濃く受け継いだようで、フォーキーなロック・アルバムなのだが、やたらとクセのあるコード使いが目立つあたり肩の力が入っているのかなと思わされる。(12)は初回盤のみのボーナス曲。
すでにセルフ・カヴァーずみの(1)が、ジャズ・アレンジを伴って再度お色直しされて登場。これ以上いくといやみになりかねない、ギリギリの線だが、当然わかってやってらっしゃるのでしょう。しみじみと聴かせる(2)は、山田洋次監督初の時代劇映画の主題歌。
ソロとなってから2枚目のアルバム。日本語と英語、J-POPとヒップホップ、ベタとクール、それら両極のどちらにも偏らない際どいバランスがメチャクチャカッコいい作品だ。とくに、(8)で恋を始め(笑)、ヒット・シングル(14)で最高潮を迎えるという流れがかなり確信犯的で脱帽。
それぞれに留学経験があり、出会いはLAというYUKIとCICOからなるBENNIE Kのデビューアルバム。日本語のラップも含む、モダーンなダンス・ミュージック。願わくば、もっとナスティでビッチに。でもジャケットはもう少し可愛く撮ってあげてね。