発売元 : 株式会社フライドライス
積極的なライヴ活動と、持ち前のキャッチーさで注目を集めるドイツのポップ・パンク4人組のサード。シンガロングなメロディとともに一枚を軽快に駆け抜ける好盤で、打ち出しとしての懐の深さはあるものの、あくまでも小細工なしのストレート勝負な姿勢にも好感が。
ドイツの新進ポップ・パンク・バンドのサード・アルバム。ポップな感覚、キャッチーなメロディが耳に気持ちいい。ドイツのバンドらしい、ある種の端正さも好印象を与える。それでいて、パンク・バンドとしてのスタンスを決して忘れていないところがうれしい。
米国アリゾナ州出身のバンドが2005年8月に発表した1stアルバム。トリプル・ギターを駆使したメタリックなスクリーモ・サウンドと、キーボードを採り入れた独特の叙情性が持ち味だ。
2002年11月の結成から3年半、1240日を経て完成した初のフル・アルバム。元MR.ORANGEのSUGGYを中心とする彼らが、活動を集大成するポップなパンクを全編で披露している。
ダークさとメロディックなロマンティシズムが絶妙にミックスされた、独特のエモーショナル・サウンドが魅力。聴く人の心を掴むこと必至の、LOGAN SQUAREの注目のアルバム。
高い演奏力とキャッチーな楽曲で高い評価を受けているSHENKY GUNSの、初の単独音源となる1stアルバム。ポップなエモ・サウンドが特徴的で、個性的なキャラクターも人気だ。
約1年半ぶりとなる2ndアルバム。前作で聴かれたスクリームを完全に排除し、重いリズムにポップなメロディと美しいヴォーカル/ハーモニーを乗せて、スケールの大きな音を奏でている。
BLINK 182のマーク・ホッパスをプロデューサーに迎えた、RORYの1stアルバム。ツイン・ギターを軸とする陰のあるメロディにみずみずしいヴォーカル・ハーモニーを乗せた、爽快なエモ・サウンドが味わえる。
カリフォルニアのオルタナ系レーベル、FEARLESS RECORDSの看板バンドの2006年発表のEP。表題曲をはじめ、勢いのあるロックンロールを聴かせている。
ギリシャのアテネ出身の4人組パンク・バンドのデビュー作。スピード感のある演奏だが、メロディがいいことやヴォーカリストがわめく叫ぶでなく、キチンと歌っている上に表情も豊かであるなど、パンクの枠を超えた点がこのバンドの独自性を示している。
90年代の始めから活動を開始し、地元ドイツのメロディック・パンク・シーンでは代表的な存在であるノット・アベイラブルがついに日本デビュー。骨太のギター・リフに高速ビート、一度聴いたら忘れられない極上のメロディがぎっしりと詰まった名盤だ。
人気スカ・パンク・バンドのリール・ビッグ・フィッシュと、注目のロック・バンドのゾロフ・ザ・ロック・アンド・ロール・デストロイヤーによるスプリット・アルバム。80年代のポップスやディズニーの曲などがカヴァーされており、どの曲もポップで素敵だ。
レーベルのオーナーが集めたという4人で構成される南カリフォルニアのエモ・バンドのデビュー作。パンク、メタルのほかモータウンなどにも影響されたという。そうした背景を絶妙に活かした暗めだが興味深いサウンドで、情熱的なヴォーカルも印象に残る。