発売元 : 株式会社ポニーキャニオン
現在の沖縄民謡界の最高峰、登川誠仁の丸高レーベル音源がCD化。レコード・デビュー曲をはじめ、初期の瑞々しい演奏や脂の乗った時期の演奏など、若々しい唄と三味線を十二分に堪能できる。
《Leafage Music=心を潤す音楽》シリーズ第2弾。大型新人ジャズ・ピアニスト/シンガーの石原江里子やゴンチチをはじめ、瑞々しく心地よいサウンドが詰まっている。廉価も嬉しい。
どちらかというと迫力のある声質だが、何とも言えない柔らかさがあって言葉がジンワリとしみ込んでくる。そのあたりがクセになる要因か。バラード・タイプの(1)は桑田佳佑風発音(!?)に味わいがあり、テンポが上がった(2)ではポップなノリが心地よい。
硬派系ラッパーのフル・アルバム。DJ YASプロデュースによる(1)、YOU THE ROCK★とTWIGYが参加した(2)と続く序盤戦ですでにユーモアを口に含んだこわもてというこの人のキャラが全開になる。その他、ラガな(8)や和風な(10)なども面白い。
ロンドン仕込みのピアニスト&シンガー、石原江里子のデビュー作。英国ジャズマンとともにスタンダード曲をサラリとした洒脱なスタイルで料理し、その素質を開花させている。スウィングせずとも不思議に魅力的な雰囲気を漂わす。これこそキラリと光る原石の証。
ヒット曲(1)の爽やか元気系の魅力は、(3)(4)(6)(7)(9)といった懐かしの和製ポップスのカヴァーでも発揮され、スッキリした味わいだ。アレンジも飾り気のない素直な唄い方を巧く引き出している。もう少し隠し味を利かせられるようになると、ハジケそうだ。
TVドラマや写真集などで幅広く活躍している市川由衣のセカンド・シングルは、久しぶりにほんの少し舌足らずの甘え声の入った正統派アイドル風の仕上がり。失恋というより好きな気持ちを言い出せないままに別々の道を歩んでゆく、少女の切ない思いが伝わってくる。
TBS系愛の劇場35周年企画『コスメの魔法』の主題歌。ソフト&メロウなヴォーカルが今回もキラリと光る。ファルセットの表現もスウィートさを増してヴォーカリストとしての成長を感じさせる。個人的には、カップリングの「小さな手」のメロディ・ラインと変則ビートも気に入った。★
あまた活躍するエキセントリック歌姫のなかでも、とびぬけて極端なキャラクター。ぐるぐる巡っては盛り上がる美しくない感情を、天衣無縫に実体化したらこうなった、サード・アルバム。この調子っぱずれな乙女チック、ビジュアルで引いちゃっているひとこそ、ぜひ聴いて。
雨雲をも突き抜けるようなヴォーカルが際立つ(1)は、テイ・トウワや藤本和則を迎えた前アルバムからの先行シングルとなる。せつなさと力強さ、憂いと開放感といった、対極を行き来する絶妙さまでとらえてしまう表現力が感じられる。