発売元 : 株式会社ポリスター
CDの盤のサイズがアルバム・サイズなだけで、収録されているのはたった1曲。だったら大長編かというとそうではなく、演奏時間は4分15秒。これでもマキシ・シングルと呼ぶのかというとちょっと疑問。が、楽曲はトンガっててダウナーな感じが悪くない。
60〜80年代の名曲ポピュラーを、心地のよいゆったりとしたレゲエでカヴァー。ワン&オンリーを恥ずかしげもなく取り上げてしまった失敗作もあるけれど、全体的には原曲のよさとミュージシャンのうまさが活かされているものが多い。オリジナルも聴こうね。
女性R&Bシンガーのブームがくるずっと前から、ソウルフルな歌声を聴かせていた彼女の最新マキシ。ネスカフェのCMソングで、当初はCD化の予定はなかったが、問い合わせの多さにリリースが決定。この曲を含むベスト盤が8月に発売される。★
エル・アールのこれまでの活動の中の、前半のベスト・コレクションといっていいだろう。ジャケットを見てもわかるが、嶺川貴子がまだ在籍していた頃のエル・アールだ。楽曲はいうまでもなく、いずれも株玉のポップンロールとでもいうもの。キラキラと輝いている。
下北沢ハイラインレコードでバカ売れ、な彼らのデビュー・マキシ。首にバンダナしてカラー・パンツはいて、ぴょんぴょん飛び上がって、愉快にギター・ポップしてるところは三重マル。のびやかに繰り返されるサビが、耳について離れないのだ。
日暮愛葉率いるシーガルの4曲入りシングル。この人たちのカッコ良さって、パンク意以降のロックのカッコ悪いところ、弱そうなところを含めた魅力を凝縮しているあたりにありそう。だからフィクションでもなくノンフィクションでもない音になってる。
日本人の音楽感性の深層を描き出すような独自の作品を作り出しているニューエイジなパンフルートの名手。哀愁をはらみながら遥かな拡がりを描き出すパンフルートが絶妙だ。ウーゴ・ファトルーソ(p)の参加が音楽にデリケートな感情のさざ波を加えている。