発売元 : 株式会社ポリスター
自身のレギュラー番組にゲスト出演したことがきっかけとなり、久々のシングルで尾崎亜美のプロデュースが実現。異色の組み合わせによる大人のポップスが聴ける。番組のエンディング・テーマにも決定。
一般公募からセレクトされた『point』のリミックス・アルバム。無記名性ゆえの自由さを思い知らされるのびのびとした仕上がり。元の素材よりもホーム・リスニングに向いたふうなのが興味深い。エレクトロニカ・アルバムとして非常に完成度の高いアルバムだ。
軽くゆったりとしたリズムにのせた(1)は、柔らかで温かいサウンドと絡み合うソウルフルなヴォーカルが心地いい王道のR&B系ミディアム・チューン。さらにバラード寄りで美しいメロが強調される(2)とともに、自然に流れるファルセットやフェイクが巧みな表現力を感じさせる。
ゴスペラーズ「永遠に」のコンポーザーが、ピアニストとして登場。非常にロマンティックな資質の持ち主のようで、作曲にも選曲にもそれがあらわれるが、ソロ・プレイヤーとしてはやや甘口な感じ。で、ボーナス・ディスクの歌はご本人? バックはもしや……?
85年の初のフル・アルバムに、当時7インチで発表されアルバム未収録の「レスラー(マイケル・ジャクソン「スリラー」のパロディ)」を追加した、ファン感涙の発掘音源がついにCD化。
兵庫県出身、男性シンガー・ソングライターのファースト・アルバム。99年に単身ロンドンへ渡り、約2年音楽活動を展開したという彼。その歌声とサウンドは、ほどよい空気感をはらんでいて心地よく広がっていく。日記風の率直な詞世界にもグッと来るものが。
エレクトロニカやポップ、ロック、音響にいたるさまざまなサウンドを消化し聴かせてくれるSPANOVAのリカット・シングル。アルバムとは別ヴァージョンのタイトル曲や新曲などを収録。
ケンとシンによるサウンド・クリエイター・ユニットのニュー・マキシ。タイトル曲はアルバム『Beautiful Lifelines』からのリカット。今回はGAKU-MCがプロデュース。
本格派ヴォーカリストの、3ヵ月連続マキシ・リリースに続いて発表する1stアルバム。カネボウCM曲の日本語ヴァージョンをはじめスウィートなファルセット・ヴォイスを堪能できる。
2002年9月にリリースされた『シングル・ベスト』と対をなすベスト・アルバム。より彼らの音楽性を掘り下げたアーティスティックなナンバーがレーベルの枠を超えて収録。マストな1枚。