発売元 : 株式会社ミュージックマイン
キャプテン・ファンクとしてダンス・ミュージックやサンプラーで注目されてきたオオエ・タツヤが新名義で発表する初のアルバム。自宅スタジオで制作されながら、弦や打楽器音をはじめとする音響、静と動の要所を究めたリズムなど、細部までクオリティの高さを感じさせる。
DJ KENSEI、NIK、D・O・Iによるインドープサイキックスの、2000年から2001年にかけての作品をまとめたもの。キット・クレイトンとの(4)やヤン・イェリネックとの(9)といったコラボレーション作をはじめ、宇宙空間を彷佛される、エレクトリックな音世界が広がっている。
ダンス/テクノレーベルの先がけリールミュージックの音源を世界で初CD化。FLR(Ken Ishii)や、CO-FUSIONなど、ダンス、テクノレーベルのカリスマの音源をたっぷり楽しめる。切れ味鋭いグルーヴやうねりまくるシンセサウンドでトリップできる19トラック。
DJ KENSEI、NIK、DOIによるユニットの、プロデュース作やリミックスなどのワークス集。ヒップホップの範疇に収まらない独創的かつ実験的な作品で、コラージュやダブの手法を駆使し、ドープでアヴァンギャルドな音が洪水のように出てきて圧倒される。傑作。★
4月に『HEY! HEY! HEY!』に出演し、なんだこいつら? という強烈な印象を残したロマンポルシェの6作目。80年代ニューウェイヴの安っぽさ&いかがわしさいっぱいのサウンドは今回も健在で、よく言えばナゴムの魂を継承している……かな?(笑)。
東京・芝浦にあるトランスの殿堂的クラブ“CUBE 326”でレジテントDJを務める“ヒゲマサ”が選曲したダンスもののコンピレーション。ハイパーだけれどもチャラチャラしていない、アグレッシヴなトラックが多く、硬派でカッコいい一枚に仕上がっている。
DJのJuzu aka Moochyを中心とするセッション・プロジェクトの初アルバム。彼のフロア的視点のトラックに即興演奏に加えた手法で、自由度が高くオーガニックなグルーヴを出している。トランスに近いが、実験性と肉体性を兼ね備えた進化型のグルーヴだ。
ギャルファッションをはじめ80年代ブームに踊る現在、ナゴム、キャプテン、アルファといった懐かしいレーベルから、よくぞここまでバラバラのエグい音源を集めたもんだ! ためらい傷まみれの(4)、なぜかディスコ調の(15)など、強烈なキワモノ・コンピレーション。
デビューから10年、数々の辛酸をなめた(らしい)ロックンロール・バンドの新作は、出血大サービスの新録10曲、未発表ライヴ10曲、デモ・ヴァージョン10曲を収録。男気あふれる作品です。
フジ・ロックにも出演したレイ・ハラカミの楽曲を、アトム・ハート、ヴィクセル・ガーランドなどのエレクトロニック系アーティストがリミックスした作品。さらに新曲も収録されている。
ケン・イシイのよりダンサブルな側面にスポットをあてたプロジェクト。ケン・イシイの完全未発表音源や、これまでのシングルなど全曲ノンストップでリミックスされている。初回特典あり。
クラブでのパフォーマンスが人気のバンドがインディーズで発表していたミニ・アルバム収録のタイトル曲を国内外のアーティストがリミックスしたミニ・アルバム。未発表ヴァージョンも収録。
97年にケン・イシイの推薦でリミキサーとしてデビューした、京都在住のエレクトロニック・アーティストのサード・アルバム。音響系やジャズ、テクノ・フィールドにアプローチする世界を展開。