発売元 : 株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ
91年発表のソロ・アルバム第2弾で、全曲の作詞作曲を本人が手掛けた。大ヒット・シングル「はじまりはいつも雨」の澤近泰輔ほか4人のアレンジャーを起用した、映画音楽的な仕上がり。
情熱的かつ攻撃的な“愛か否か”というタイトルが冠された94年10月オリジナル発売のアルバム。アレンジは全曲瀬尾一三。ミリオン・ヒット曲のアコースティック・ヴァージョンを含む。
言葉の可能性を追求した舞台“夜会”から生まれた楽曲が新しいアレンジでレコーディングされた95年10月の作品。2曲がデヴィッド・キャンベル、それ以外は瀬尾一三のアレンジになる。
同時録音を多く採用したことにより、歌の表情が活き活きとしてバック演奏との一体感が楽しめる作りの96年10月オリジナル発売アルバム。全曲ともアレンジはおなじみ瀬尾一三による。
日常に起きていることを題材にした曲が多く収録された98年3月発表のアルバム。アレンジは全曲とも瀬尾一三で、テレビ・ドラマ主題歌に使用された「命の別名」「愛情物語」を含む。
86年2月〜91年11月に発売されたシングル全15曲をリミックスにて収録したベスト盤。日本国内で300万枚を売り上げただけでなく、アジア各国でも大ヒットした。
90年8月発表の初ロンドン・レコーディング・アルバム。この時期ロンドンに半年間暮していたASKAがスタジオ、アレンジャー、ミュージシャンを自ら選び抜いて制作、高い完成度を誇る。
前作から3年ぶりに発表された95年のASKAソロ・アルバム第3作目。ラヴ・ソングやバラードが圧倒的に少なく、テンポの速い曲が並ぶ。岩谷時子/宮川泰の作による名曲を含む。
MALTI MAXメンバーがCHAGEの力を借りて体から湧き出るままに作った94年のアルバム。ブルースの精神が基盤にあり、シンプルで詞とメロディがよく引き立つ仕上がり。
91年10月発売のアルバムを再発。これも『夜を往け』と同じく瀬尾一三と2人で作り上げた作品で、表現者としての中島みゆきがじっくりと味わえるような楽曲ばかりが収録されている。
92年10月発売のアルバムを再発。前2作と同様、瀬尾一三とのコラボレーションにより制作された。おなじみの曲やヒット曲が多く含まれており、中島みゆきらしさが堪能できる1枚だ。
93年10月発売のアルバムの再発。中島みゆきのスタンダード集ともいえる、過去の曲やほかの歌手への提供曲をセルフ・カヴァーしたもの。唐十郎の作詞による「雨月の使者」も含む。
コンサート・ツアーと並行して製作された、前作『Code Name 1.Brother Son』と対をなす作品。大衆音楽に求められるいくつかの要素を満たしながらも、それぞれの人間性が楽曲に色濃く出てるところが魅力的である。ご飯食ってる感じするもんな。
それぞれのソロ活動を経たあと95年6月に発売された1年8ヵ月ぶりのアルバム。服部隆之ほか全6人のアレンジャーを起用し、CHAGE&ASKAとしてのバランスをうまくとった作品だ。