発売元 : 株式会社ワードレコーズ
メガデスのラストアルバム「Megadeth」-40年にわたる歴史を総括する最後にして史上最高のインテレクチュアル・スラッシュメタル。 刮目せよ、全てのヘヴィメタル・ファン、そしてHR/HM史に刻まれるTHE ENDを! 【解説:伊藤政則/歌詞対訳付き/日本盤限定ボーナストラック収録】 メガデスの最終楽章が始まるー、いまさらメガデスについて多くの説明は必要ないだろう。 Metallicaを脱退したデイヴ・ムステイン(G,Vo)がメガデスを結成したのは、83年のこと。85年には『Killing Is My Business…And Business Is Good!』でアルバム・デビュー。 スラッシュ・メタルとジャズ/フュージョンを見事にミックスしたこの傑作は、発売から40年が過ぎた今もなお大きなインパクトを誇っている。 その後の彼らの快進撃については、みなさんよくご存知のことだろう。86年の『Peace Sells… But Who’s Buying?』(ローリング・ストーン誌「史上最高のメタル・アルバム100選」で第8位)、90年の『Rust In Peace』はプラチナ・ディスクを、92年の『Countdown To Extinction』 はビルボードで2位を記録し、そしてダブルプラチナ・ディスクを獲得。 これまでに世界中で5,000万枚のレコードを売り上げ、グラミー賞を受賞(さらに12回のノミネート)、数十億回のストリーミング再生を記録。 Billboard 200 における7作品のトップ10入りを果たし、世界中のアリーナやスタジアムで 何百万人もの熱狂的ファンを魅了してきた彼らは、スラッシュ・メタル界にとどまらない、名実ともにヘヴィメタル界を代表するバンドである。 しかし25年8月、メガデスによるファイナル・アルバム・リリース、フェアウェル・ツアーのニュースが世界を揺るがした。誰も予想だにしていなかった、ショッキングな知らせであった。 最後のアルバムのタイトルは、そのものズバリ『Megadeth』。先行シングルを聴く限り、「まだまだやれるのでは?」と、誰もが思うところだろう。だが、それこそがデイヴ・ムステインの思うところ。「頂点を辞め時と決断できるものは少ない」という彼の言葉通り、メガデスはファンに祝福されながらその幕を閉じることを望んでいるのである。楽曲、アートワーク、そしてタイトル、すべてが40年を超えるキャリアを総括する見事な内容。史上最高のインテレクチュアル・スラッシュメタルとなっている。 これぞメガデス、これぞデイヴ・ムステイン。頂点を極めるバンドとして、これほど見事な幕引きがあろうか。刮目せよ、全てのヘヴィメタル・ファン、そしてHR/HM史に刻まれるTHE ENDを! ・メガデスファイナル・アルバム ・40年の終止符に相応しい最後にして史上最高のインテレクチュアル・スラッシュメタル ・デイヴ・ムステインの激情が生み出したHR/HM史に残るマスターピース ・これまでに5000万枚以上のアルバム・セールスを記録 【メンバー】 デイヴ・ムステイン (ヴォーカル/ギター) テーム・マントゥサーリ (ギター) ジェイムズ・ロメンゾ (ベース) ダーク・ヴェルビューレン (ドラムス)
ニューヨーク・ハードコア界の重鎮、Agnostic Front が 6 年ぶりのニュー・アルバムをリリース!いかに時代が変わろうとも、彼らの精神は普遍。 戦争、裏切り、抑圧、個人的闘争、反抗をストレートに歌い上げる様は、ハードコア・パンクの鏡! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 ニューヨークのハードコア・シーンを代表するバンドの一つ、Agnostic Front。結成は 1982 年。ニューヨーク・ハードコアの基盤を作り、 クロスオーバー・スラッシュの隆盛も促した彼らは、メタル・ファンをも巻き込む影響力を持つ。 83 年に『United Blood』EP、84 年に現在も名盤として語り継がれる『Victim in Pain』でアルバム・デビュー。 86年のセカンド・アルバム『Cause for Alarm』は、あの故ピーター・スティール(Type O Negative)も関与したとされ、 メタルとハードコアを融合したクロスオーバーの傑作として名高い。 90 年代に一時解散状態となるも、98 年に『Something’s Gotta Give』で復活。 2004 年の 8th アルバム『Another Voice』からはヨーロッパの大手レーベル、ニュークリア・ブラストへ移籍。 以降コンスタントにアルバムを発表し続けてきた。彼らのキャリアを総括した 12 枚目の作品『Get Loud!』(19 年)も記憶に新しいところ。 そんな彼らは 25 年、Reigning Phoenix Music と契約。そしてこの度、待望のニュー・アルバムがリリースされる。 『Echoes In Eternity』と題された本作は、全 15 曲入り。 ハードコア・パンクの激烈さと長年の経験が融合したアルバムだ。 政治色の強い「Way Of War」、ピットで盛り上がる「Turn Up The Volume」、ヒップホップ界のレジェンド、 ダリル“DMC”マクダニエルズをフィーチャしたクロスオーバー曲「Matter Of Life & Death」などを収録。 戦争、裏切り、抑圧、個人的闘争、反抗をストレートに歌い上げる様は、まさにハードコア・パンクのアティチュードそのもの。 ラインナップや時代の変化にもかかわらず、Agnostic Front の精神、メッセージは普遍。ハードコア・パンク・ファンはもちろん、クロスオーバーやエクストリーム・メタル好きも必聴! 【メンバー】 ロジャー・ミレット (ヴォーカル) ヴィニー・スティグマ (ギター) クレイグ・シルヴァーマン (ギター) マイク・ギャロ (ベース) ダニー・ラマーニャ (ドラムス)