発売元 : 株式会社BZONE
日本を代表するブルース・マン、近藤房之助のベスト・コレクション。織田哲郎と共演した「BOMBER GIRL」や坂本九のカヴァーなど、音楽性の幅広さを感じさせる内容だ。
“TAK”プロデュースのカヴァー企画、第2弾。(1)で山口百恵の名曲を歌う倉木麻衣の発声が、思ったより百恵似で好印象。GARNET CROWの中村由利が歌うカルメン・マキの(2)も、濃い原曲に負けない仕上がりになっている。アレンジはギター寄りで、松本ファンも楽しめるだろう。
ドライブ感あふれる(1)で幕を開ける13枚目のアルバム。ハード・ロックを基盤としたポピュラリティの高い楽曲作りは、結成から15周年を迎えた“BIG MACHINE”ならではの強み。レコーディング・ドラマーにはシェーン・ガラースやブライアン・ティッシーが参加。 ⇒B'z特集はこちら!
パワフルなヴォーカルで、90年代の音楽シーンを代表する歌姫となった大黒摩季のビーイング時代のベスト盤。デビュー曲「STOP MOTION」のアルバム・ヴァージョンなども収録。
97年に誕生した技巧派トリオのベスト盤。とはいえ、これまでに『コズモスクアッド』(99年)と『スクアッドロフェニア』(2002年)の2枚しか発表していないので、ジェフ・コールマン(g)のソロ作品(2000年)を5曲も加えた苦心作だが、内容自体は痛快だ。
音楽制作集団ビーイングの、日本のアーティストによるブルースをコンパイル。近藤房之助、ウィーピングハープ妹尾など、オリジナル、カヴァーを含め多彩なブルース・ナンバーを収録。
「AKATSUKI」のヴァージョン違いを中心にしたミニ・アルバム。ミディアム・テンポのバラードの重くなりすぎぬほろ苦さも魅力的だが、音の壁を突き破る激唱はやはり唯一。変化に富んだ、盛りの多い音作りにソツはなく、つい繰り返し聴いてしまう。
Jポップの数々のヒットを送り出してきた音楽制作集団「ビーイング」の90年代女性アーティストのコンピ第2弾。女優としても活躍する中谷美紀やB'zのカヴァーで知られるW-NAOらが参加。
90年代より、ヒット曲を量産してきた「ビーイング」。T-BOLAN、WANDSなど、所属男性アーティストの人気曲を集めたコンピ。CM・ドラマなどのタイアップ曲が多い。
チャート総なめの大暴れを軽々やった人たちの新曲。だが、ちっとも新曲な感じがしない。好調とはそういうこと。耳に練れすぎるほど日本のロックとは今はB'zに大代表させとくしかないわけね。冴えたフックもいつものことだけど音圧は低めです。
ZARD、DEEN、WANDSらビーイングのアーティストに数々の楽曲を提供してきた栗林誠一郎のセルフ・カヴァー&ソロ・ワークスを収録したベスト。都会的でポップなナンバー満載。
2001年にデビューしたJラテン・ポップスの歌姫リサが、メキシコ人である母から教えられたり、生活の中で聴いてきた名曲にリスぺクトを込め、スペイン語で歌ったカヴァー・アルバム。ヴォーカルは、全体にしっとりとしていて、とても18歳とは思えない落ち着き。
95年にデビューしたPAMELAHのコンプリート・ベスト。小澤正澄の緻密でハードなギター・サウンドと、水原由貴のパワーあふれる熱いヴォーカルのからみが、恋愛の心理を描き出す。