発売元 : NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
KYOTO JAZZ MASSIVEのDJでクリエイティヴ・ディレクターでもあるSHUYA OKINOのソロ・アルバムを、国内外のトップDJ達がリミックス。ハウス、ジャズ、クロスオーヴァーなどが凝縮された興味深い一枚だ。
これは新鮮なアブストラクト・ガール・ポップ! 朴訥としたスキャットの多重録音で展開する東京散歩絵巻。さすが元ZABADAKだけあり、万華鏡をのぞいた世界のような実に曲者的/個性的な世界を繰り広げる。曲はほぼすべて東京近郊の地名になってます。
こうしたコンピレーションのリリースを待っていたファンも多いのではないだろうか。日本のハウス、ジャズ、クラブ・ミュージック界で輝くアーティストの音源を集めた一枚だ。10分を超える「Found Him」を筆頭に、隅々まで練り上げられたパフォーマンスが続く。
96年のデビューから数えて17枚目となるシングルで、フィル・スペクター風のイントロが始まった瞬間から、そこはカラフルなポップ・ワールドになる。テンポもタイプも異なる3曲が収められ、快活なホーンやエッジの利いたギターなどを巧みに絡ませる。
女性2人からなるアコースティック・ギター・ユニット、アナム&マキの2008年発表のシングルは、TVアニメ『隠の王』のエンディング曲。胸に刺さるような歌詞と見事にシンクロした2人のハーモニーが心を揺さぶる。
北海道出身のシンガー、miccのファースト・シングル。彼女自身も声優として出演していたテレビ朝日系アニメ『魔法遣いに大切なこと?夏のソラ?』のエンディング・テーマで、繊細さの中に芯の強さを感じさせる歌声が胸に響くミディアム・ナンバー。
クラシックを題材にした人気コミックで取り上げられたクラシック曲を集めたコンピレーション・アルバム第3弾。一流の演奏家を集めた豪華な作品となっており、クラシック入門にも最適だ。
『耳をすませば』『ふたりはプリキュア』など、声優として高い人気を誇る本名陽子のオリジナル・ミニ・アルバム。“そのままでいいよ”というメッセージを伝えるバラード「true self?ありのまま?」、レゲエっぽいリズムが楽しいラブ・ソング「マスカット」など6曲を収録。
北海道の音楽制作チームI'veによる、強力な女性シンガーのファースト・アルバム。サウンドは幅広いながらも総体的にダークでサイケデリックなニュアンスにあふれているが、チャーミングで力強い声が世界をマニアックに閉じこめていない。初回盤はPVなどを収録したDVD付き。
8枚目のシングルは、広瀬香美が詞曲を手掛けたラブリー・ポップ・チューン。メロディ・ラインはまさに広瀬節満開だが、ハイ・トーンに安定感と清涼感を持つヴォーカルによって、ノリの良さが増幅しているよう。「愛があれば大丈夫」で広瀬のデビュー曲をしっとりとカヴァー。
クラシックを題材にした人気コミックで取り上げられたクラシック曲を集めたコンピレーション・アルバム第3弾。一流の演奏家を集めた豪華な作品となっており、クラシック入門にも最適だ。
クラシックを題材にした人気コミックで取り上げられたクラシック曲を集めたコンピレーション・アルバム第4弾。一流の演奏家を集めた豪華な作品となっており、クラシック入門にも最適だ。
優しい音楽を何気なく聴かせることにかけては日本一の人気グループが、TVアニメにちなんだシングルを2枚同時にリリース。中世風三拍子のOPテーマ、インパクトあるメロディのEDテーマ、どちらもいつもの笛と弦の音が、温かく歌い手を囲んで和み感満点。
GOING UNDER GROUNDの松本素生をヴォーカルに迎えた、栗コーダーカルテットのシングル。TVアニメ『アリソンとリリア』のエンディング・テーマで、思わず冒険に出たくなるような、元気で楽しい作品に仕上げている。
iTunes Storeで好評を博したコンピのCD化。音源はナクソス・ジャパンのものだ。ライナーは普通の楽曲解説で、曲が登場したコミックとの関連などはなし。ケース内部にある懐かしいテイストの4コマ・マンガと、ヘタウマ風イラストのギャップが何やら不思議……。