発売元 : WOWOWエンタテインメント株式会社
ヴァージン移籍後の第1弾となった1974年の名作を紙ジャケットCD化。アナログ・シンセを駆使したサウンドによるゆっくりとした展開は、それまでのロック/ポップ音楽の概念を根底から覆すものとなった。
ドイツのプログレッシヴ・ロック・グループ、タンジェリン・ドリームが80年に発表した『タングラム』のリメイク版。オリジナルは第2期黄金時代を支えたヨハネス・シュメーリンクが初参加した作品。
ドイツのプログレッシヴ・ロック・グループ、タンジェリン・ドリームが83年に発表した『ハイパーボレア』のリメイク版。エスニック・ミュージックからの影響も見られるヒット作品だ。
ドイツのプログレッシヴ・ロック・グループ、タンジェリン・ドリームが2007年に発表したアルバム。原爆が投下された長崎と広島の悲劇をテーマにした壮大な連作“The Five Atomic Seasons”の第2弾となる“長崎〜夏”版だ。
ドイツのプログレッシヴ・ロック・グループ、タンジェリン・ドリームが2008年に発表したアルバム。原爆が投下された長崎と広島の悲劇をテーマにした壮大な連作“The Five Atomic Seasons”の第3弾となる“広島〜秋”版だ。
ドイツのプログレッシヴ・ロック・グループ、タンジェリン・ドリームが2006年に発表したアルバム。彼らの40年にも及ぶキャリアの中で生まれたレパートリーに再挑戦した一枚だ。
クラウト・ロックの代表格、タンジェリン・ドリームによるライヴ・アルバム。88年6〜7月にかけて行なわれた北米ツアー中にレコーディングされたもので、80年代の彼らを知る上で重要な作品。2003年発表。
5代目ピーターパンでデビューした笹本玲奈も、いまではキャリア10年の素晴らしいミュージカル女優。その10周年を記念した銀河劇場のステージから、彼女が演じてきた代表的なミュージカル・ナンバーをメドレーで。華やかで浮き立つようなライヴ感がいい。
往年のファンにはお馴染みの“バーシア・サウンド”はもちろんのこと、アコースティックなテイストを基調にした新たなサウンドの誕生にもニンマリ。15年ぶりのアルバムでも、伸びのある艶やかなヴォーカルは健在。HQCDの音質も粒立ちがいい。★
不安を誘うジャケット、壊れた人形や廃墟だらけのブックレット、直感的に聴いてほしいという意向で解説対訳なし。意味深なポーキュパイン・ツリーのスティーヴンの静かな狂気に満ちたソロ作は、心の闇に落ちていきそうな、心の奥を覗かれているような気になる。
デビュー作が日本でも好セールスを記録した、北アイルランド出身のハード・ロック・バンド、ジ・アンサーの2ndアルバム。ジョン・トラヴィスをプロデューサーに迎え、ロサンゼルスで録音されている。
映画音楽作家ジョン・ウィリアムズの息子で、80年代後半にはTOTOに参加していたシンガー・ソングライターの通算10作目のソロ作。TOTOファミリーのバックアップで、ヌケのいい80年代の王道アメリカンAORタッチのサウンドに仕上がっている。