発売元 : WOWOWエンタテインメント株式会社
オルガン・プレイヤーのブライアン・オーガー率いるバンド、オビリヴィオン・エクスプレスが1971年に発表した2ndアルバム。前作から一変して、フォーキーな薫り漂う仕上がりに。
オルガン・プレイヤーのブライアン・オーガー率いるバンド、オビリヴィオン・エクスプレスが1972年に発表した3rdアルバム。デビュー作を思わせる、アグレッシヴかつグルーヴィな内容だ。
オルガン・プレイヤーのブライアン・オーガー率いるバンド、オビリヴィオン・エクスプレスが1973年に発表した4thアルバム。マーヴィン・ゲイ「インナー・シティ・ブルース」のカヴァーを含む充実作だ。
プログレのみならず、ロック界の金字塔的作品の40周年記念エディション2HQCD版。Disc 1にはスティーヴン・ウイルソンとロバート・フリップによる2009年リマスター・ヴァージョンを、Disc 2には2004年マスターを収録。
元ジャパンのリチャード・バルビエリも在籍するプログレ系ロック・バンドの2枚組大作。緻密に組み上げられた緊張感漲るアンサンブルと訴求力を増した質の高い楽曲群は過去最高の出来で、プログレ・ポップと呼びたくなる親しみやすさが出てきたのも注目される。クリムゾン、ジャパンのファンは必聴。
ルックスは何だか穏やかな普通のおじさん風になったけど、いざ音を出すと変わりませんね。ファン待望の再結成&武道館ライヴ(瞬時に完売!)の模様を収めた2枚組。歓喜の声に満ちた会場の一体感も十分伝わってくる。エリック・マーティンの声も相変わらず伸びやか!
モッズ、ジャズ、プログレッシヴ・ロックのファンからの支持も厚いブライアン・オーガーがトリニティとして発表したアルバム。名ギタリスト、ゲイリー・ボイルとの絶妙なコンビネーションが光る。自身の監修による2009年のリマスター盤だ。
モッズ、ジャズ、プログレッシヴ・ロックのファンからの支持も厚いブライアン・オーガーがトリニティとして発表した最後のアルバム。オブリヴィオン・エクスプレスに見られる実験精神の萌芽を感じさせる。自身の監修による2009年のリマスター盤だ。
サミー・ヘイガー、マイケル・アンソニー(ex.ヴァン・ヘイレン)、ジョー・サトリアーニ、チャド・スミス(ex.レッチリ)からなるプロジェクトのデビュー作。ヴォーカルがしっかりしていると気持ちがイイ! 久々に小気味良いアメリカン・ハード・ロックを聴けた。★
1967年結成のドイツのプログレッシヴ・ロック・バンド、タンジェリン・ドリームのアルバム。結成40周年となった2007年にリリースされ、その前年に亡くなったピンク・フロイドのシド・バレットに捧げた作品となっている。
メンバー交代など紆余曲折しながら、60年代から活動を続けるプログレ・バンド、タンジェリン・ドリームの2000年発表作。静謐にして壮大なエレクトロ・サウンドが魅力で、それぞれが色をテーマにした曲名になっていることにも注目。
これまでに膨大な作品数をリリースしているタンジェリン・ドリームが、イーストゲート・レーベルに残したスタジオ・レコーディング・アルバムを紙ジャケ化。枯れることのない素晴らしい才能に触れることができる。
タンジェリン・ドリームが80年代後半にリリースした作品からセレクトしたコンピレーション・アルバム。別ヴァージョンが多数収録されており、原曲との聴き比べやコレクターズ・アイテムとしても有用な一枚。
タンジェリン・ドリームの最高傑作『フェードラ』と並行して1973年に作られた実験的作品。一貫して水のイメージを追い、音響を空気のオブジェに化して作られた、電子の官能がゆらぐ触覚的な作品だ。