発売元 : WOWOWエンタテインメント株式会社
88年に発表したスタジオ録音作品。メンバーの入れ替わりで音楽性にも変化が現れていた80年代。彼らのサウンドを知る上で、重要な作品として位置づけられている。UKオリジナルの変形ダイカット・ポスター・スリーブ仕様を再現。
発売当時、日本では受け入れられなかったが、再評価の声が高まっている95年作品。新メンバーにヴォーカルのロン・トゥリーを加え、4人編成で録音。初期のスペース・サイケ・サウンドを基調にしている。
2009年の再結成でも話題を集めたMR.BIGのギタリスト、ポール・ギルバートの2年ぶりとなるソロ・アルバム。超絶プレイを聴かせるインスト作品で、多くのギターキッズの羨望を浴びること間違いなしの一枚だ。
ハリウッド俳優、ケヴィン・コスナーが結成したバンドのスタジオ・アルバム。アメリカン・ロックの王道をいくオーセンティックなサウンドが広がる、彼の新たな一面を垣間見ることができる一枚。俳優の余技とはいわせない気迫が感じられる。
21stセンチュリー・スキッツォイド・バンド のフロントマンとして2度来日している、ジャッコ・ジャクジクの2枚組ソロ・アルバム。ロバート・フリップやデイヴ・スチュワートらが参加。2006年発表作。
今やロバート・フリップ夫人として名高い(元)英女性パンク・ヴォーカリストの、7年ぶり、実質的には十数年ぶりのアルバム。グラム・ロックを80年代的に仕立て直したようなアグレッシヴな曲と、歌い上げ系のバラードが交互に登場。新味はいっさいないが、セレブおばさんの貫禄は十分。
ソフト・マシーン・レガシーへの参加で知られる木管奏者のテオ・トラヴィスと、キング・クリムゾンのロバート・フリップによるデュオの、2009年5月のライヴ。トラヴィスに導かれるように、フリップが繰り出すさまざまな過去のフレーズが、ファンにはたまらないはず。
前作から約3年ぶり、KEN LLOYDのソロ・プロジェクトとなっての3作目。プロデューサーはキリング・ジョークのメンバーでポール・マッカートニーとのユニットでも知られるYOUTHを起用。陰りをともなった澄明さというUKらしい雰囲気のロックを提示している。
第2期となって2作目にあたる傑作。“ストレイト・アヘッド”というタイトルどおり、アグレッシヴなオルガン・プレイが印象的。1975年発表作をリマスタリング、ボーナス・トラックを加えたHQCD仕様の2010年ヴァージョンだ。
ジャズの名曲「Freedom Jazz Dance」ほか、人気曲が満載のライヴ・アルバム。ファンキーでアグレッシヴな演奏が聴ける好盤。1975年発表作をリマスタリング、ボーナス・トラックを加えたHQCD仕様の2010年ヴァージョンだ。
ライヴ盤第2弾。ハービー・ハンコックの「処女航海」、マーヴィン・ゲイでおなじみの人気曲「インナー・シティ・ブルース」など、ホットなテイクが満載。リマスタリング&ボーナス・トラックを加えたHQCD仕様の2010年ヴァージョンだ。
シンセサイザーが導入され、フュージョン、クロスオーヴァーといったサウンドのプロトタイプともいえるスウィートでソウルフルなアルバム。リマスタリング&ボーナス・トラックを加えたHQCD仕様の2010年ヴァージョンだ。
イギリスのサイケデリック・ロック・バンド、ホークウィンドがカリズマ・レーベル移籍後に発表した1976年のアルバム。ヴォーカリストのロバート・カルヴァートが全面にフィーチャーされている。
イギリスのサイケデリック・ロック・バンド、ホークウィンドが1977年に発表したアルバム。ライヴの人気曲「Spirit Of The Age」などを含むポップな作品。本作で一度バンドは解散することに。
イギリスのサイケデリック・ロック・バンド、ホークローズが1978年に発表したライヴ・アルバム。スタジオ・アルバム『25イヤーズ・オン』の楽曲に加え、ライヴの定番ナンバーも披露している。