1990年8月発売
夢のさまよい夢のさまよい
イーグルスなどと並び、70年代に、アメリカン・ロックの魅力を楽しませてくれたバンドとして、オーリアンズは忘れられないバンドだ。しかも、これは、彼らの絶頂期の作品で、ファンキーなリズムに、デリケートな歌心が絡んで、絶妙な味わいを醸し出す。
スティット・プレイズ・バードスティット・プレイズ・バード
アルトを吹くと、“パーカーに似ている”といわれ続けたスティットが、開き直ってパーカー作品に挑んだアルバム。これがうまくいって、彼の代表作のひとつとなった。流れるようなアルトが心地好い。ジム・ホールのギターもいい。未発表曲も2曲追加。