1992年8月発売
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻
ジャズマンがバッハに挑戦するのは今ではそう驚くことではないが、平均律とは並み大抵ではない。だが、キースのはソフト・タッチで優しく柔和だ。真正面から取り組んではいるが、肩ヒジ張った謹厳で威圧的なバッハとは無縁の、柔軟で叙情的なバッハだ。
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彼女の歌を聴くと鮮やかなオレンジを連想する。カリフォルニアの気候みたいに明るくて爽やかで、なんとなく柑橘系のシンガーって感じがするじゃない。そうするとこのベスト盤はさしずめ濃縮オレンジ・ジュースでしょう。17曲も入って充実度100%です。