1993年9月9日発売
ヴァイオレット・ブルーヴァイオレット・ブルー
通算3枚目。プログラミングを駆使したスタイリッシュなサウンド感と、セクシャル、ポップ、キュートなどの要素が今作も強いが、そんな中、生pをバックにソウルフルに歌い上げるタイトル曲(2)の存在が大きい。この曲に彼女の果てしない可能性を感じる。
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ソロ当初に色濃かったブラック色も徐々に薄れ、スタンダードなヴォーカリストとして地歩を固めていることを実感する。作家陣も自らを含めておなじみの顔ぶれが多く、定番を作っているという安心感あり。(6)のデュエットと(11)のバラードが耳をひく。
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