1994年7月発売
SMAP 006SMAP 006
まったく違う個性の混ざり具合が魅力の6人、年齢を重ねるごとにかわり玉のように次々といろんな面を見せてくれて…アレンジ凝ってるこのアルバムでもあり、めちゃカッコイイのからオモロイのまで実に幅広いし、NYの街にすっかり溶け込んだ豊富な写真の数々も(ハート)
ゴーイング・バック・トゥ・コロラドゴーイング・バック・トゥ・コロラド
トミー・ボーリン。ディープ・パープルの後期に、リッチー・ブラックモアの後任として参加したギタリストで、76年に25歳の若さで急逝した。そのトミーが、パープル加入以前に在籍していたバンドのセカンド・アルバムが本作。トミーの歴史の1ページがここにある。
ドゥ・ライト・マンドゥ・ライト・マン
ジェームズ・カー、パーシー・スレッジ、アレサ・フランクリン、ボビー・ウォマック、バーバラ・リンらに提供した作品を作者自ら歌った94年の、前作より21年ぶりとなるソロ・アルバム。往年のマッスル・ショールズ・リズム隊をバックに上記のシンガーとは一味違うダン・ペン節を聴かせる。
イン・コントロールイン・コントロール
ジャパン・スプラッシュでもお馴染みの人気シンガー、米エレクトラに移籍してのアルバム。武器は、しわがれ声なのにほんのりとした喉。哀愁たっぷりのミィアムの味わいはなかなかのもん。ブジュ・バンタン、マーシア・グリフィス他がゲスト入り。
ゴー・ワイルドゴー・ワイルド
ビールのCMソングでもある(11)でデビューしたZYYGの1stアルバム。ボトルネック奏法も鮮やかな(1)には意表をつかされたが、アメリカン・ロック的な骨太のサウンドには男臭さがムンムン。(11)以外のシングル(2)(6)(8)も収録。レコーディング・ノーツ付き。