1995年12月発売
ギヴィング・マイセルフ・トゥー・ユーギヴィング・マイセルフ・トゥー・ユー
ジョー・サンプル、ジョージ・デューク、スタンリー・クラークと参加者の顔ぶれが賑やかなアトランティック第6作。ユセフ・ラティーフ作の(9)以外は全部オリジナル。一部ジャズ色の強い演奏もあるが、大半はファンク・ベースのポップ・フュージョン。
クロスビー、スティルス&ナッシクロスビー、スティルス&ナッシ
'69年そのものが、ここにある。フォーク・ロックという言葉が意味する総てがここにある。サウンド・センス、ヴォーカル&ハーモニー、'60年代末の時代感覚とポップス感などが、この3人によって形を与えられた。70年代はここから始まったとも言える。
ハイ・ヴォルテージハイ・ヴォルテージ
数多のロック・バンドに多大な影響を与えた彼ら。ここに収録された曲は、グループの基盤を創り上げた初期のもの。しごく原始的だがゴリ押しパワーは天下一品、血沸き肉踊るとはこのことか。故B・スコットのヴォーカルも涙を誘う。
スカイダンサースカイダンサー
スウェーデンから登場してきた、デス・メタル系の5人組バンドの日本デビュー作。本国では3年前に発売された同名のデビュー盤に、94年に出たミニ・アルバムを丸々プラスした、日本独自企画盤。スピード感あふれる攻撃的な演奏を満載。