音楽むすび | 1995年7月19日発売

素晴らしい唄心を奏で上げるクラシック・サックス奏者が贈るタンゴの革命児、アルゼンチンのアストル・ピアソラを始め、ブラジルのヴィラ＝ロボス、そしてフランス現代音楽家デュボワの作品。これほどまでの技術と情熱のサックスには、思わず背筋が延びる。感嘆!

これは、持っていたい1枚! 夏休みの定番、ラジオ体操の音楽を集めたお徳盤。体操の振りつけも図もついていて便利です。お馴染み(1)だけでも十分汗をかけますね。(4)(6)の作曲を團伊玖磨が手掛けているとはしらなかった。黙って聴いてると笑えるけど。

ビッグ・ヒット2曲を収めた4作目のアルバム。ミディアム・バラードで幕を開けたら、ダンサブルなサウンドとリアリティに満ちた摩季ワールドへ。グッとくるような品のなさが魅力のブラック・ミュージックの、日本的な展開を極めているよな。これって。