1996年7月発売
THE BIZTHE BIZ
本国では昨年リリースされ日本でも輸入盤が一部で話題を呼んでいた、シカゴの4人組の3枚目のアルバム。フォーク・ロック風でもあるが、土の匂いはせず、しゃれている印象ながら妙にクセのある音作りが印象的だ。突き抜けているみたいな歌詞も面白い。
LIVE,LIVE,LIVELIVE,LIVE,LIVE
プロの間でも好評という山中湖の小ホール3361*BLACKでの87年ライヴ盤。老齢を思わせない瑞々しく流麗な彼のピアノを聴いていると“ハード・バップって時代を超えてお洒落だ”と感じる。曲の合間に声援する50名ほどの人たちには“この幸せ者!”の嫉妬。
フランクピアノ五重奏曲フランクピアノ五重奏曲
非常にメロディアスで美しい演奏なのに、なぜこんな風呂場のような録音にしたのだろうか。まったく響いていないようなパサパサの録音も聴きづらいが、これでは響きすぎ。遠い彼方のステージでの演奏を客席の後方で聴いている図でも再現しようとしたのかな。
amiyumiamiyumi
ジャケット写真は平成のじゅん&ネネという感じだが、音のほうは実に今時の娘らしくノビノビしきっている。奥田民生のプロデュースもハマッていて、ウムを言わさず楽しまされてしまいます。これだけスコーンと突き抜けられては、ホンマかないませんわ。