1997年12月10日発売
優雅なストリングスを聴かせるフランク・プゥルセル楽団の名演奏20曲。デューク・エイセスの(19)、75年来日時に作曲したという(20)にちなんだ曲も収録されています。甘すぎず爽やかに奏でられるお馴染みのメロディは、休日の午前中にゆっくり聴きたいな。
クロード・ルルーシュ監督とのコンビで知られる映画音楽の巨匠のベスト盤(スーパー・ナウ・シリーズ)。演奏者は違うかもしれないけれど、(5)とか(7)とか高校生のときよく聴いてけっこう本気で胸キュンした記憶あります。そんな琴線に触れる名曲ばかり。
ユニセフ大使としても知られるベルギーの人気シンガー、アダモのベスト・アルバム。1971年に発表され、当時一世を風靡した「雪は降る」「サン・トワ・マミー」などのシャンソンのスタンダード・ナンバーをはじめ、全20曲を収録。
シャンソン歌手といえる存在が次々とこの世から姿を消していくなか、まだまだ現役の力強さを感じさせるのがアズナヴールだ。いまやスタンダードとなったその数々のヒット曲から、最新の録音まで20曲を集めたのがこのアルバム。安心して耳を傾けてほしい。
フランスの歌の伝統。その典型がシャンソンだ。ここにはシャンソンの歴史が凝縮されている。この音楽に興味を持ちはじめた人、最近のフランスのポップスしか聴いたことのない人もぜひ。フランスの“歌”の粋、ロマンの世界がたっぷり詰まっている。
このシリーズはそれぞれに濃い内容だが、その中でも一番血がタギっちゃうのがコレかも。それぞれ何度聴いたか分かんない名曲揃いだが、やっぱこうして続けて聴くと燃えちゃう。とくに、どファンク・チューンが続く(6)(7)では悶死寸前。歌モノ(14)も最高よ。
95年リリースのデフ・ジャム・レーベル10周年記念コンピレーション。同レーベル代表アーティストの代表ヒット曲が詰め込まれていることもさることながら、各曲の逸話も含むライナーが超充実の読みもので、ヒップホップ・ファン一家に1枚の必携盤かも。
創設期から数々のトレンドをヒップホップ・シーンに巻き起こしたレーベル、デフ・ジャムの集大成的なコンピ。メソッドマンからクール・Jまで、どこをとってもエキサイディングな名曲ばかり。1日じゅう聴いてても全然飽きない。