1998年11月18日発売
アウト・イン・ザ・フィールズーザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ゲイリー・ムーアアウト・イン・ザ・フィールズーザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ゲイリー・ムーア
デビュー30周年を迎えるベテラン・ギタリストの82年からの音源を集めた2枚組ベスト。ブルース回帰の90年代以降のナンバーも収めるも、やはりハード・ロックの80年代が光る。貴重な初CD化音源多数収録の[2]のためだけに買う価値大いにあり。★
The OnesThe Ones
シングルと5つの新曲からなるお買い得盤。今さらだが、ほとんどがロマンティックなラブ・ソングなのに驚いた((5)はエッチっぽい)。完璧すぎて近寄りがたい……いや近寄りたいです。これはこれでOK。ジャケットだけでなく内側には幼少時のセクシー写真もあり。
アメリカーナアメリカーナ
思わず走り出したい衝動にかられる。そんな独特のメロディが、通算5作目の本作も満載だ。楽観的だがどこか哀しげに切々と繰り返されるフレーズは、聴き手を捕らえて離さない。インド音楽を取り入れた(13)で、新局面をみせた。切れ味の良い快作。