1998年9月発売
ワン・クリア・ヴォイスワン・クリア・ヴォイス
ワーナーを離れ、独立系のリヴァー・ノース原盤とはいうものの、音楽性にもサウンドにも大きな変化はなし。エリック・カルメンがアンディ・ゴールドマークとともに書いたバラードの(3)などではセテラ節ともいえる歌い回しが味わえる。(9)はアバのカヴァー。
No Self ControlNo Self Control
3曲入りのマキシ・シングル。相変わらず彼ららしい作品で、とてもポップでありつつ、どこかトンガッた匂いもなくすことなく漂っていて、エッジの利いたギター・サウンドもまた心地いい。どこかインナーな雰囲気を抱えている歌詞もまた、彼ららしい。