音楽むすび | 1999年8月4日発売

人柄の良さと音楽に対する情熱で、ブルース・ファン以外のリスナーをブルースの世界に誘ったテキサス出身の名ギタリストのベスト第2弾。生前にはプロモ盤のみ収録だったライヴ録音の(13)、サントラ収録の(11)などのレア曲が目玉。自信と愛に満ちた演奏だ。

代表曲にリミックスを加えたベスト・アルバム。エレクトロニクスを駆使しプロの技を終結した隙のないサウンド・プロダクション、大胆にチャレンジするリミックスでさえも、静かに確実に聴くものの聖域に染み込む奇跡的な“声”の前ではタジタジだ。

aikoの、チョイと背伸びをした女の子らしいファニーでキュートな歌声を聴いてると、なぜか心を励まされたかのような気持ちになってくる。これも、彼女の歌声の中に、寂しさを思いきり外へと弾け飛ばしてくれる元気成分があふれてるからに違いない。⇒★aiko特集★をチェック！

99年8月に解散した、RAZZ MA TAZZの最後のベスト盤。全14曲は前半7曲がspring、後半7曲がsummerという括りでまとめられている。そんな括りで改めて聴くと、さりげなく季節は織り込まれ、その中で真摯に生きる人たちを彼らは歌ってきたかと思う。

ついにVOL.100を達成。というわけで［1］［2］にリクエストによる上位100曲を、初回限定特典の［3］には浜崎あゆみやELT、MAXの楽曲のユーロビート・ヴァージョンを収録。それにしても本作がアルバム・チャートの2位にランク・インするなんて……。