2000年1月26日発売
清流のささやき〜リフレッシュ・クラシック《ノーザンライツ・コレクション4》清流のささやき〜リフレッシュ・クラシック《ノーザンライツ・コレクション4》
パソコン用のCD-ROMに自然の風景や動物などばかりを扱うレーベルがあって、相当数を出している。フィンランディアのこの北欧シリーズもそれによく似ている。聴いている(見ている)だけで心が穏やかに安らぐ。この2つセットで売ればいいかも?!
森のささやき〜ゆったりクラシック《ノーザンライツ・コレクション5》森のささやき〜ゆったりクラシック《ノーザンライツ・コレクション5》
フィンランドの作曲家による森や樹をテーマにした作品を集めたアルバム。おなじみシベリウスの曲から、合唱やジャズ風の曲もあって、バラエティに富む。各曲についての解説はないが、ただじっと耳を傾けることが音楽の最良の悦びだと教えてくれるようだ。
この地,北の星の下で〜ナチュラル・クラシック《ノーザンライツ・コレクション7》この地,北の星の下で〜ナチュラル・クラシック《ノーザンライツ・コレクション7》
スキーを音楽と結びつけるとするとユーミンとかtrfしか出てこない貧弱な発想の私にアッパーカットをくれたCDです。白銀の世界で聴きたいというよりも、暖炉の焚かれた部屋で北欧情緒を堪能するのにオススメ。北欧の旋律ってなんて透明なんでしょう。
ランドスケープランドスケープ
聴き応えのある一枚だ。ドイツに本拠地を置く日本人女性の団体が、5人の邦人作曲家の作品をみずみずしい感性でとらえ、シャープに再現。聴覚をダイレクトに刺激する音空間はニュアンスに満ち、鮮烈そのもの。戦後日本の弦楽四重奏曲の総括にふさわしい充実作。★