2000年1月発売
ブルックナー:交響曲第5番《朝比奈隆1500シリーズ》ブルックナー:交響曲第5番《朝比奈隆1500シリーズ》
“朝比奈のブルックナー”と言えば日本ではファンの間で定評のあるところ。とりわけ5番は名演と呼ばれるものが多く、94年に本拠地大阪フェスティバルホールでライヴ収録された手兵大フィルとの録音は4度目となり、キャニオンへの全集録音の一環を堂々成す。
2424
荒木真樹彦プロデュースによる女性アーティスト。歌詞は自ら書いている。「24」とは年齢のことで、“私とは何ぞや”という自分探しの歌。(5)は失恋して強くなったという歌で、ともに自立心のある歌。が、一転して(6)はアコースティックでメロウな作品。
The gentle sexThe gentle sex
女性アーティストに提供してきた作品のセルフ・カヴァー集は丁寧なアレンジに彩られ、各楽器の響きもゴージャス。角松らしさがあふれる仕上がりだ。(2)のようなメロウな曲の自演は真骨頂。曲自体の出来は、やはり中山美穂が歌ってヒットした(10)がベスト。