音楽むすび | 2000年7月発売

70年代のソウル・シスター、ベティ・ライトのベスト・アルバム。日本のR&Bシーンで活躍するアーティストたちに多大なる影響を与えた、彼女のエモーショナルな楽曲ばかりを集めた1枚だ。

3大ブルース・キングと称され、多くのミュージシャンにリスペクトされる、フレディ・キングが70年に発表した作品。参加ゲスト、プロデューサーなど有名なアーティストを揃えた贅沢な1枚だ。

82年に発表されたミッシェル・ベルジェの傑作が世界初CD化。ソングライター、プロデューサーなどマルチな才能をもつパリジャンの彼が、アメリカから豪華ゲストを招いてつくった1枚だ。

小柄なボディから繰り広げられる悩殺ヒップホップが絶好調な“リトル・セクシー・ダイナマイト”ことリル・キムの待望のセカンド・アルバム。グレース・ジョーンズなどゲストも豪華だ。

人気が高い、〈ダンス・エクスプレス・シリーズ〉。第3弾の本作は、最新のヒット・ソングからお馴染みの曲までを、ハイ・スピード&ノン・ストップで収録。ドライヴに最適の1枚だ。

圧倒的な演奏力と音楽的センスを備えた、ローザ・ルクセンブルグの86年リリースのデビュー・アルバム。強烈なインパクトで、日本語をのせたロックの新たなる方法論を掲示した1枚だ。

ロックンロールを追求し、骨太ながらもカラフルなサウンドに仕上がったセカンド・アルバム。リズミカルな歌詞、サウンドのアイディアからあふれるオリジナリティに一層磨きがかかった作品。

4年間の活動を経て解散を発表してから87年に発売されたミニ・アルバム。メンバーは解散という結論に達したが、このアルバムは完結というより始まりという意味を持った重要な1枚だ。

解散2年後の89年に発売されたベスト盤。全アルバム、ライヴからの選曲に加え、インディーズ時代に限定販売されたレアなソノシート音源も収録。ローザを知らない新しいファンも必聴の1枚だ。

解散ツアーのラスト・ライヴを完全収録した彼らの最初で最後のライヴ盤。最後のステージで、4人の個性のぶつかりあいから生じる異種混同のエネルギーが、がっちり記録されている名盤。