音楽むすび | 2001年10月発売

m-floのLisaやBlazeをヴォーカルに迎えて制作された福富幸宏のアルバム5作目。ハウスを軸にした先端的なダンス・ミュージックで、前作同様世界の注目を集めるに違いない。

アイスランドから誕生した全世界ベースで注目の新人グループがいよいよ日本上陸。レディオヘッド来日公演に前座として再指名されたそのサウンドは、浮遊感と憂鬱感がストリングスに絡み合う。

武満徹ギター作品集で高い評価を得た鈴木大介が、ソプラノの保多由子と武満徹の歌を録音。「翼」「明日ハ晴レカナ、曇リカナ」など武満の親しみやすい歌の数々を保多が自然体で歌っている。

フォルクローレに欠かせない弦楽器のチャランゴと、ケーナを得意とするグループ。その超絶テクニックぶりを堪能したい。結成から25年というキャリアがあり、日本には過去6回来日している。

51年、14歳の若さでデビューした江利チエミのSP盤音源によるヒット。アルバム。代表曲「テネシー・ワルツ」「カモン・ナ・マイ・ハウス」といった洋楽のカヴァー・ヒットほか収録。

52年「ドミノ」「火の接吻」でデビューしたペギー葉山のSP音源によるヒット・アルバム。当時の洋楽のエッセンスを吸収した、彼女のムーディで新鮮な歌声が楽しめる。

2000年に10年ぶりの再結成を果たしたジャーマン・スラッシュ界の雄、デストラクションの新作。シュミーアとマイクのコンビネーションにさらに磨きのかかったパワフルな1枚。