2001年1月発売
70年代のニューヨークを代表する白人ギタリスト・デュオの作品。知的かつデリケートなパフォーマンスが印象的な演奏で、スタンダード・ナンバーを中心とする全10曲をセレクトしている。
アメリカの名門スカ・パンク・レーベルの看板バンドとして実力、人気ともに一歩抜きん出ているバンドの新作。97年にバンド名をTHE TELEGRAPHに改名して以来、初のアルバム発表となった。
人気のスカ・コア・バンドのファースト、セカンド・アルバムから選曲したベスト盤。乗りのよい楽曲にロックに近い疾走感をみなぎらせた、エネルギッシュなサウンドが魅力的な好盤だ。
デビュー曲からアニメ『名探偵コナン』でお馴染みのナンバーまで、既発のシングルをすべてまとめた愛内里菜の1stアルバム。曲によって変わるさまざまなイメージや抜群の歌唱力が楽しめる1枚。2001年発表。
大阪・梅田でストリート・ゲリラ・ライヴを敢行するなど、その並はずれた爆発力と疾走力を見せつけてきた4人。注目の最新作は、パワフルなサウンドが弾ける爽快なポップ・チューンだ。
京都出身のシンガー・ソングライターが放つサード・マキシ。ブルースとロックを織りまぜたフォーマットに、昭和大衆歌謡曲の要素をトッピングしたオリジナル・サウンドが胸にグッとくる。
元マジェスティックのヴォーカリスト、アポロ率いるスウェーデン発のネオ・クラシカル・バンド。このデビュー・アルバムでは、ギターとキーボードの華麗なるバトルがなんとも印象的だ。
ロブ・ジョンソン率いるネオ・クラシカル系バンドの2作目。ロブの7弦ギターに絡むパワフルなヴォーカルが、プログレッシヴなテイストを含んだナンバーを見事に歌い上げている。
S・ドラマ、アーテンションらのメンバーが結成した新ユニットのデビュー作。ハイトーンなVOを核にプログレッシヴ風テクニカル。メタルの方向性を模索起伏に富んだドラマティックな曲構成はさすが。但し、歌メロは妙に淡泊で、インパクトはいまイチだ。
LAメタル全盛期にウィンガーのメンバーとして活躍した彼が、ソロになって世に送り出す第2弾アルバム。朋友レブ・ビーチもギターで友情参加し、ノりにのったプレイを繰り広げている。
『カラオケ歌広場』主催のコンテストでグランプリを獲得したYUMI率いる、女性三人組のデビュー・マキシ。J-popからR&Bまで取り込んだサウンドは、間口の広い魅力をもっている。