音楽むすび | 2001年3月23日発売

同郷の沖縄県石垣島出身のグループ、BEGINの曲(作詞は森山良子)「涙そうそう」を夏川がカヴァー。「花になる」のアコースティック・ヴァージョンも含む、充実のマキシ・シングルだ。

土岐麻子のビジュアル面での魅力も大きいCymbalsが、自分たちのルーツである洋楽曲のカヴァーやインディー時代の曲のリメイクを収録したミニ・アルバム。ロック・ファンに超オススメ。

中国の民族楽器、二胡の名手であるジャン・ジェン・ホワ。坂本龍一、加古隆らの作品とビゼーやプッチーニなどのクラシックの名曲を二胡で奏でる。そのオリエンタルな響きに心が安らぐ。

日本のオペラ界の草分け的存在(二期会の創始者の1人)であり、日本を代表するバリトン歌手であった中山悌一の伝説的名唱を集めた6枚組。得意のドイツ歌曲が中心。

グルーヴ感あふれるベーシスト、マーカス・ミラー6年ぶりのスタジオ録音アルバム。ジャヴァン、メイシオ・パーカーをはじめこれ以上はないほど豪華なゲストで、どこを聴いてもおもしろい。

エターナルを手掛けて有名になったデニス・チャイルドとロニー・ウィルソン2人のUKプロデューサー・コンビのプロジェクト。ロックあり、ラップあり、ソウルあり、趣味の良いオトナ向けの音。

91年のデビュー曲「Can't Stop!!-LOVING-」から、ヒット曲「夜空ノムコウ」や「らいおんハート」などシングル32曲が収録されたベスト盤。アーティストとして押しも押されもせぬ存在となったSMAPの成長の軌跡をたどる。

シングル「歳月河」をメインに「喝采」「黄昏のビギン」「紅とんぼ」など、ちあきなおみの抜群の歌唱力を感じさせる16曲をカヴァー曲も含めて収録した全曲集。カセットのほうが4曲多い。