音楽むすび | 2001年7月発売

85年に制作されながら、世界未発表となっていた8thアルバム。セルフ・プロデュースにより、彼の美しいメロディがストレートに楽しめる好作品だ。

桑田佳祐、7年ぶりとなるソロ作品は、“No Reason コカ・コーラ”キャンペーン・ソング。まさにコーラ片手に聴きたくなる、サマー・ソングの新定番の誕生だ。⇒『桑田佳祐 特集』はこちら！

コブラ〜のニュー・シングルは2ndアルバムからのカットで、デビュー前から名曲とされてきたナンバー。ヴォーカル・川畑の出身地、与論島の言葉を使った歌詞と、三線の音色が素晴らしい。

ヒップホップ界の3人組、ダイダラボッチのマキシ。キャッチーなフレーズが耳に残る賑やかなニッポン応援ソング。カップリング曲の「少年狂奏曲」は社会風刺色の強いメッセージ・ソング。

“エレキの神様”寺内タケシによる、青春メッセージ・ソング。ライフワークとして“学校巡礼コンサート”を25年続けてきた彼ならではの、現代の若者への思いが詰まった熱い作品。

前作より約5年ぶりとなるオリジナル・アルバムは、彼の原点とも言えるアコースティック・サウンドを満載。「青葉城恋唄」、最新曲「CALENDAR」などを収録したハートウォーミングな1枚。

和楽器の中でも素朴な響きを持ち、人気がある篠笛。福原流の女性篠笛奏者、福原百華の2作目のアルバム。オーケストラをバックに「荒城の月」「砂山」「この道」などの日本の名曲を演奏。