2002年12月18日発売
ただいま大ブレイク中のナンバーワン・ロリ・アイドル“小倉優子”初のCDが登場。大人気美少女ゲーム『トゥルーラブストーリー』の情報発信番組の主題歌を、パーソナリティの彼女自ら歌う。
不思議な言葉世界を持っている。いや、不思議といっては失礼か。言葉の選び方が、極めて日常語風でありながら、それが連なると独特の色を帯びてくる。打ち込み系の無機質なサウンドが彼女の肉声をさらにナマなものにしていくようで、これまた不思議な感覚にとらわれる。
「イタリア歌曲を歌わせたらイタリア人以上!」ともいわれる松本美和子が、《近代イタリア歌曲集》第2弾をリリース。ピッツェッティの歌曲まで収めているところは、さすが。
シングル全曲集に他アーティストとのガチンコ音源中心裏ベストを加えたデビュー20周年記念ボックス。初出で大瀧詠一とのデュエット[3](1)も含まれるが、Kyon2の活躍に胸ときめかせたファンにはむしろシングル曲を純粋に集めた構成が涙モノ。全曲リマスタリング音源。
かのガンズ・アンド・ローゼズもカリスマと仰いだ北欧R&Rの復活作。この人たちの音楽はR&Rとパンクを基本にギミックなしの直球型。その点では当たり外れというよりは意気込み次第。で実際、相当の入魂ぶり。万年悪ガキの夢よ再びって感じだ。
カラオケ・ファンからも愛聴されている、長保有紀のベスト・アルバム。2002年11月リリースのシングル「相生春秋」をリード曲に、代表曲を網羅した全16曲を収録している。
60〜70年代のフレンチ・ポップスの名曲を集めたコンピレーション・アルバム。「シェルブールの雨傘」や「男と女」など、スクリーン・ミュージックの定番も数多い。
イタリア生まれのベルギー育ち。往時の仏ポップス界を代表するシンガー・ソングライターの2枚組ベストで、特に60年代における彼の歌には先鋭的とでも言えるキレがあった。必ずしも当時の様子を伝えるオリジナル音源ではないが、質の高さは保たれている。
静かなブームを呼んでいるハワイアン・ミュージックの名曲を収録した2枚組コンピレーション。収録アーティストはケアリイ・レイシェル、ロビ・カハカラウほか。