2002年12月18日発売
ドイツ・オペラ合唱曲集 タンホイザー〜大行進、巡礼の合唱/さまよえるオランダ人〜水夫の合唱/ローエングリン〜エルザの大聖堂への行列、結婚行進曲/マイスタージンガー〜目覚めよ、夜明けは近いぞ/フィデリオドイツ・オペラ合唱曲集 タンホイザー〜大行進、巡礼の合唱/さまよえるオランダ人〜水夫の合唱/ローエングリン〜エルザの大聖堂への行列、結婚行進曲/マイスタージンガー〜目覚めよ、夜明けは近いぞ/フィデリオ
ドイツの名門テルデックに残された名盤が《テレフンケン・トレジャーズ》として廉価で蘇る。まさに本場の歌声というべきベルリン・ドイツ・オペラ合唱団によるワーグナーやウェーバー。
イエスタデイ〜ファースト・アルバム ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ 第1番/クセナキス:ヴィンドゥンゲン/エーダー:メロディアーリトミカ/民謡:ゴスペル・トレイン/レイン&マッカートニー:イエスタデイエスタデイ〜ファースト・アルバム ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ 第1番/クセナキス:ヴィンドゥンゲン/エーダー:メロディアーリトミカ/民謡:ゴスペル・トレイン/レイン&マッカートニー:イエスタデ
テルデックに残された名盤が《テレフンケン・トレジャーズ》として廉価で蘇る。世界で最もユニークで上手い室内楽集団、ベルリン・フィルの12人のチェリストたちの最初期の録音。
Anima MundiAnima Mundi
森の朝のような(1)に始まり、音と光の壮大な“旅”を経て、夜更けの星座を連想させる未発表曲(9)へ。トランス系のレイヴ・イベントではカンフル剤的役割を期待されることが多いこれらのグループも、やはり各々が異なる文法で音楽を構築しているのだなとつくづく実感。
展覧会の絵〜ザ・ヴィルトゥオーゾ展覧会の絵〜ザ・ヴィルトゥオーゾ
2002年にデビュー25周年を迎えた斎藤の記念アルバム。タイトル通りの高度なテクニックを要する作品でのプログラミングは、枕詞のように用いられる彼の愛称に合わせ、ホロヴィッツへのオマージュとしているゆえでもある。明解に作品を描き分けてゆくさまが心地よい。
ムソルグスキー:展覧会の絵[サラステ版] はげ山の一夜/ホヴァンシチナ前奏曲/壮厳行進曲/スケルツォムソルグスキー:展覧会の絵[サラステ版] はげ山の一夜/ホヴァンシチナ前奏曲/壮厳行進曲/スケルツォ
フィンランドから飛び出した才能のひとり、サラステがトロント響と組んだ96年の初録音。よく聴かれるラヴェル版ではなく、フンテク版&ゴンチャコフ版から“純スラヴ傾向”に留意し、指揮者自身の解釈によって取捨選択したスコアを採用している。新鮮な響きが興味深い作品だ。
ティペット:管弦楽作品集ティペット:管弦楽作品集
シリーズ名の“apex”とは“格安航空券”とばかり思いきや本来は“頂点”の意。一味違って尖がったレパートリーを安価で堪能できるこのシリーズに絶妙のネーミングだ。英国の現代音楽シーン・演奏家たちに絶大の影響力があったティペットを知る最良の選曲と演奏が聴ける。
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番 ストラヴィンスキー:ピアノと管楽器のための協奏曲/スクリャビン:交響曲第5番≪プロメテウス≫ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番 ストラヴィンスキー:ピアノと管楽器のための協奏曲/スクリャビン:交響曲第5番≪プロメテウス≫
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番≪クロイツェル・ソナタ≫ 弦楽四重奏曲第2番≪ないしょの手紙≫ ドヴォルザーク:弦楽四重奏のための≪糸杉≫よりヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番≪クロイツェル・ソナタ≫ 弦楽四重奏曲第2番≪ないしょの手紙≫ ドヴォルザーク:弦楽四重奏のための≪糸杉≫より