音楽むすび | 2002年3月発売

過去移籍してきたレコード会社間の壁を乗り越えて、デビュー曲から最新曲までを収録したベスト・アルバム。20年以上の歴史を刻んだ人はさすがに、そこに変化もあり。声も歌い方も初期と今では違う。時の流れを感じさせられるベスト盤だ。

韓国の超人気スーパー・スターの羅勲児が日本でリリースしたオリジナル曲を集めたシングル・コレクション。移籍前のヒット曲なども網羅したファン期待盤。

湯浅晋の泣きのgと藤本朗のハイトーンvoの2枚看板で80年代ジャパニーズ・メタル・シーンにて活動した哀愁の個性派の2枚組アンソロジー。7枚のアルバムからの選曲のほか、コンピ盤からのデビュー前ライヴ音源も収録。“ジャパメタ”時代の空気を伝える。

73年秋の日劇でのライヴ盤。20代前半の肉体的には最高にパワフルな時期のライヴだけに、バックのフル・バンドとのからみも迫力満点のかっこよさ。いまどき、これだけのライヴを展開できるシンガーがいるだろうか。曲間の喋りが田中真紀子似で笑いました。