2002年3月発売
アイ・ウィッシュ・ユー・ラヴアイ・ウィッシュ・ユー・ラヴ
マンハッタン・トランスファーの要員として活躍する一方、ソロ活動にも余年のないジャニス。これがもう6枚目のリーダー作と聞けば、その熱心さが分かるだろう。今回は初めてベテラン・ピアノのシダー・ウォルトンと組み、好選曲で持ち味を存分に発揮。
リズム・オブ・ライフリズム・オブ・ライフ
制作・出演
アヴィ・ライボヴィッチ / クラウディア・アクーニャ / シャーマン・アービー / ジェイソン・リンドナー / ジェフ・ワッツ / デイヴ・ホランド / ビリー・チャイルズ / ルイス・キンテーロスペイン語文化圏から登場し、見事米国のジャズ・シーンで花開いた女性シンガーの第2作。スタンダードのほかに自作曲も歌っていて、狭いジャズの範疇に収まりきらない伸びやかな感性と独自のリズミックなセンスが歌の個性として鮮やかに脈打っている。
ヴェリー・ベスト・オブ・スタン・ゲッツヴェリー・ベスト・オブ・スタン・ゲッツ
制作・出演
アントニオ・カルロス・ジョビン / オスカー・ピーターソン / ケニー・バロン / ジョアン・ジルベルト / スタン・ゲッツ / チック・コリア / チャーリー・バード / ディジー・ガレスピーイパネマの娘〜ゲッツ・プレイズ・ジョビンイパネマの娘〜ゲッツ・プレイズ・ジョビン
制作・出演
アストラッド・ジルベルト / アントニオ・カルロス・ジョビン / ゲイリー・バートン / ゲイリー・マクファーランド / ジョアン・ジルベルト / スタン・ゲッツ / チャーリー・バード / ルイス・ボンファJ.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲 管弦楽組曲全曲/フルート、ヴァイオリン、チェンバロと弦楽J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲 管弦楽組曲全曲/フルート、ヴァイオリン、チェンバロと弦楽
ブラームス:ドイツ・レクィエムブラームス:ドイツ・レクィエム
制作・出演
ウィーン楽友協会合唱団 / エーベルハルト・ヴェヒター / グンドゥラ・ヤノヴィッツ / ブラームス / ヘルベルト・フォン・カラヤン / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ヴォルフガング・マイヤーR.シュトラウス:楽劇「ばらの騎士」全曲R.シュトラウス:楽劇「ばらの騎士」全曲
制作・出演
イルムガルト・ゼーフリート / カール・ベーム / クルト・ベーメ / ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ / ドレスデン・シュターツカペレ / ドレスデン国立歌劇場合唱団 / マリアンネ・シェヒ / リタ・シュトライヒ / リヒャルト・シュトラウスヤナーチェク:グラゴル・ミサ/消えた男の日記ヤナーチェク:グラゴル・ミサ/消えた男の日記
制作・出演
イヴリン・リアー / エルンスト・ヘフリガー / ケイ・グリフェル / バイエルン放送交響楽団 / バイエルン放送合唱団 / ヒルデ・レッセル=マイダン / フランツ・クラス / ヤナーチェク / ラファエル・クーベリックエイプリルエイプリル
スイスの新星ヴォーカリスト。ジャケットも新星らしき写真で、内容も宇宙的。ジャズの水面を漂う神秘的な雰囲気に癒しと挑発が混在し、僕は21世紀版アンビエント・“ドアーズ”に感じた。フワリと昇ってスーと降りる音の標高差がスリリングの極み。