2002年3月発売
コダーイ:ハーリ・ヤーノシュ/ガランタ舞曲、他コダーイ:ハーリ・ヤーノシュ/ガランタ舞曲、他
ハンガリー生まれの名匠ケルテスが不慮の事故で亡くなってもう20年近くが経った。故国の作曲家の音楽を鮮やかなタクトさばきで仕上げているこの録音は、夭折の音楽家を偲ぶのにぴったりのもの。ロンドン響もケルテスの指揮に機敏に応えて熱演している。
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番・第5番「皇帝」ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番・第5番「皇帝」
バックハウスの、ドイツの伝統を汲む正統的解釈、その古典的な格調高さは、現代にあってもこの上ない価値を保つ。2曲ともに巨匠の風格が滲み出ている。S=イッセルシュテットの指揮も魅力的で、オーケストラから深いコクのある響きを引き出している。
《ペルシャの市場にて〜ケテルビー作品集》《ペルシャの市場にて〜ケテルビー作品集》
デッカの50〜70年代の名演が1枚1000円で復活した《デッカ・ベスト・プラス50》シリーズ。誰もが知っている名曲「ペルシャの市場」など、ケテルビーのエキゾティックな作品を満喫する。
《第三の男〜ツィターの世界》《第三の男〜ツィターの世界》
デッカの50〜70年代の名演が1枚1000円で復活した《デッカ・ベスト・プラス50》シリーズ。映画『第三の男』で音楽を担当したアントン・カラスが、そのテーマ曲などでツィターの魅力を披露する。
カールマーン:喜歌劇「伯爵婦人マリツァ」カールマーン:喜歌劇「伯爵婦人マリツァ」
制作・出演
ウィーン交響楽団 / エルセベート・ハジ / カールマン / クルト・ヒューマー / ダグマル・コラー / ベンノ・クシェ / リューバ・ヴェリチュ / ルネ・コロ / ヴォルフガング・エーベルトシュトラウス2世:喜歌劇「ヴェネツィアの一夜」シュトラウス2世:喜歌劇「ヴェネツィアの一夜」
制作・出演
アントン・デ・リッダー / エーリッヒ・クンツ / クルト・アイヒホルン / シルヴィア・ゲスティ / ジュリア・ミゲネス=ジョンソン / チェーザレ・クルツィ / ミュンヘン放送管弦楽団 / ヨハン・シュトラウス2世 / ヨン・ピソレハール:喜歌劇「微笑みの国」レハール:喜歌劇「微笑みの国」
制作・出演
シュトゥットガルト放送交響楽団 / シュトゥットガルト放送合唱団 / ダグマル・コラー / ハインツ・ツェドニク / ビルギット・ピッチ=サラタ / ルネ・コロ / レハール / ヴォルフガング・エーベルトツェラー:喜歌劇「小鳥売り」、ファル:喜歌劇「ドルの女王」ツェラー:喜歌劇「小鳥売り」、ファル:喜歌劇「ドルの女王」