音楽むすび | 2002年7月24日発売

自主制作した5枚組限定版に続き、そのメジャー盤として企画されたアルバム。しかし、全曲新録音6曲の新曲という、まったく別の作品に仕上げられた。ちいさなオルフェに始まり30年以上のキャリアを持ちながら、金森幸介のうた、スタンスは変らない。

北欧メロディック・デス・メタル躍進の先頭集団の一角を担ったスウェディッシュ・バンドの6作め。一時はまっていたゴシック耽美路線を脱し、悲壮感を煽るメロディとスピーディなリフの絡みが見事な泣きメロ疾走スタイルに回帰した。老舗の看板に偽りなし。★

九州出身のガールズ・3ピース・バンドのセカンド・マキシ。“女の子同士の複雑な友情関係”をテーマにした表題曲は、3ピースならではのダイナミックなバンド感とドラマティックなメロディ・ラインがガッチリと融合、スケールの大きいロック・ナンバーに仕上がっている。

前作から約4ヵ月ぶり、通算5枚目のニュー・マキシ。(1)は、Kanebo“テスティモ”のイメージ・ソング。倖田の情熱的なメッセージが、ダンサブルな曲調と絶妙に絡んでいる。(2)は2001年に、BoAとコラボレートして話題を集めたナンバーだ。今回はソロで熱唱。⇒倖田來未のディスコグラフィをチェック！